食いしん坊ながらも、本能鮮やかに正確無比たる子どもたちは
ご飯を無理に片付けることはせず、残すこともある。
小さい子ほどそうだ(床に落っことす量も多いから、ウズラでも放そうか)。
残り物は親が食べますが、それがなかなかの量なこともあるので、
親は初めから満腹に食べず、小盛りにして腹半分で待機するのが賢明だ。
さもないと、子育てメタボチックになっちゃう。
食べ過ぎは、食べないよりも内臓への負担となる。
もっともよくないのは、きちんと食べる時間がなくて
お菓子で済ますことだ。
大量の砂糖と酸化した油で、てきめん負担が大きい。
食後につまむ程度なら、ご飯たちと中和されるが
お菓子のみでは、その量も増えやすいし、心身馬鹿になろう。
もっとも、手作りのパンケーキ等ならば優しい。
出来合いのパッケージされた菓子は危険。
体が求めるカロリーをかき集めるために、必要としない成分まで
てんこ森盛りに摂取して、その消化に肝臓やすい臓を傷める。
たまにならよいが、忙しくて毎日お菓子ばかりでは死を早めるし、
新しい創造的な思考は濁されて、過去の杵柄だけで惰性に
流されてしまうだろう。
| Trackback ( 0 )
|