新しいふろしき本をつくろうと、ぽちぽち動きはじめています。 子ども向けの、じいう闊達感を主軸と 見せつつも、自分なりの風呂敷風「作法」 (理屈の先立つものでなく、身体的必然性に 基づくもの)を 魔法みたいに結びつけられたらと思います。
まあ、どんなに異なってみえるもの同士でも、 共鳴点を紐とかば、つながらないものなど ありえないので、何か出てくるでしょう。
子どもむけ、と、作法に共通するのは 教育です。 実際は、理由などなく、ただやりたいから やるものですが、意義をきっかけや その氣にさせることもあるでしょうから、
ひとつ、ひとつの結び方や作法の 裏にある大自然流の必然を、 大まじめな大風呂敷で述べてみるのも ありかと考えています。
本のタイトルは既に決めていますが、 タイトル=コンセプト、では全然ないし、 むしろタイトルと中身が一見合っていない ゆえのモンタージュ効果まで楽しみに するような感覚です。
こないな本にしよう!と決めた所で、 実際具体的につくってゆけば、途上で 必ず当初の設計から逸れてゆく しぜんの流れが起こるでしょう。 タイトルとかコンセプトは、 はじめの呼び水、種火、起爆剤のような 役割でこそあれ、最後まで縛りつづける 囲いであってはなりません。
このたびも自費出版といたしますが、 生きている本をともにつくりたいという 出版・編集関係の方がおられましたら、 いつでもご連絡をいただけたらと思います。
最高のモチベーションは人。 今回は、自分自身が出演でも よいかもしれない。 あとは、周りにいるなかまたち。
僕がカメラで、50人ほど フロシキスタを撮影しながら、 ローカルでプライベートな むすびを案内するのもありですね。
レフ板持って、きみが街さ。
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