ふろしき王子のブログ◎
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・つげの櫛
静電氣が起きず、材質のつよさと
共鳴して、髪質も調いやすくなる。
ブラッシングは、髪ばかりでなく
頭皮の血行を高める。
自分は、つげ櫛でよく解いてから
常温の水による洗髪で、乾燥も抑えられ、
頭髪の清浄とツヤが安定している。

・米ぬか
我が家は玄米を五分搗き程度に磨いて
炊いているため、日々糠が生じる。
ぬか漬けもつくるが、落ち葉に混ぜて
堆肥化の促進にもつかっていた。
このたび、野菜を育てている
ご近所のカフェにおすそ分けする。
野菜の皮など余ったものを細かめに刻み、
都度糠をまぶす(水分を吸って
傷まなくなるのと、発酵のスターターにも
なる)
それを、プランタなどの土に混ぜるか、
入れるたびに土をかぶせる。
ある程度溜まったらひと月以上寝かすと、
花や野菜などの栽培につかえる用土になる
(吉田俊道氏の著書もおすすめ)。
僕は20年間、野菜くずをゴミに出さず
土に還していますが、森に落ち葉が積もる
のと同じで、臭いが出ず、ハエも来ない。

・灰
淺草の実家で火鉢を使いはじめたとき、
中に入れる灰が無く、仏具店で
取り寄せた経験があります。
土に混ぜても、石灰のように硬くならない。
個人的には、貝殻を焼いた貝灰が好きです。
九州に、赤貝の貝灰メーカーもある。
漆喰材料のほか、土壌改良にもよいはず。
かつては日本中でつくっていたようですが、
改めて見直される資源の1つでしょう。

・トマトの苗
トマトは消化がはやく、果物に近いため
ご飯と一緒に食べると腸に負担があるという
アダムスキー博士の研究がある。
他にも、食べ合わせや調理法によっては
肝心の栄養が損なわれるという本も
書店に並んでおり、内容的には納得できる。
ここで、発酵食品を考えたとき、菌や酵素が
生きていても、胃酸によりほぼ溶けてしまう
という問題がある。
実は、胃酸や熱(たとえば味噌汁)により
酵素は失活しても、酵素の情報
(材料となるたんぱく質と設計図)は
のこるため、体内の臓器が酵素をつくり
やすくなり、負担を減らす効果があるようです。
そのように、栄養を情報(電氣信号)として
とらえたとき、高分子(例:たんぱく質)や
低分子(アミノ酸)レベルまでは調理法の
影響を受けますが、さらに細かくなると、
大げさにいえば食べなくても、近くに
置いてあるとか、見る、触れる、匂いを
嗅ぐ、トマト畑に横たわる、のような
コミュニケーションを通しても、
トマトの情報は少なからず心身へと
影響する可能性があります。
だから、あまり理論にとらわれて
こだわりすぎることなく、
生命力のあるものを、よろこびのもとに
いただく前提を忘れないようにしたい。
もちろん、研究成果は尊重し、
採り入れていきたいものです。

・メダカ
いっぴきのミミズがいれば、
ハゼもムクドリも、あっという間に
食べてしまう。人にとっては可愛くても、
虫には脅威的存在となる。
メダカは、ミジンコや赤虫、ボウフラの
天敵であるが、メダカの天敵は
水棲昆虫やナマズ。
鯰は、うかつには飼えないほどの
大食漢。

・浮き草
玄関やベランダなど、外で金魚やメダカを
飼う場合、日あたりがよすぎると
水が熱くなるおそれがある。
そんなとき、ウキクサはよくふえて
水面を覆い、水温の変動を穏やかにする。
窒素分を吸って育つため、適度にとり
のぞきながら育てていれば水質浄化機能。
水草と違って、夜に呼吸で水中の酸素を
消費しない点も、ありがたい。

・ビーズ
全体は部分の集合ではなく、
全体は、部分そのもの。
細部で全てが変わる。


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