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故郷浅草へ赴きたる日がふえている。今週も数日は実家の道具店の手伝いに 行くが、昨日は家族でささやかに 新年会をした後、浅草寺でお参り。
すると境内で、小学校の同級生だった 鳶の若頭に出会い、卒業以来29年振りに 声をかけた。年末から休み無く仕事つづきの ようで、誇り高く働いていた。
さて、実家とはいえ店の休憩室に 寝泊まりしているため、風呂はなく 毎回銭湯。自炊をせむと炊飯器を 買ったばかりだが、まだ習慣化していない。 ところが、弟が近頃料理をつづけているため、 作りすぎたら呼んでと伝えた。
ちなみに今宵は、豚汁ととろろ汁を こさえるそうだ。 どちらも「と」が重なる。 これは「とうとう功が帰ってきた。 よろしく頼んだよ」という 浅草の思いと受けとろう。
それに応えるためにも、亡き祖父のように 朝の浅草の散歩をはじめようかな。
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