ふろしき王子のブログ◎
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電車のりだが、寝台車は経験ない。
まだ指定席じゃなかったころ、
「ムーンライトながら」の通路に座り寝して、
隣合った韓国人女性2人と、カタコトの英語で話したっけ。

もっと無さそうなのが食堂車。今は駅弁ばかりだけど、
せっかくの旅ほど、非日常をたのしみたいもの。

かつての満洲鉄道、藍色の超特急あじあ号には
食堂車があり、なんと御給仕係はロシア人女性も。
白系ロシア人といって、確か皮膚の白さのことでなく
赤い共産党のソ連から亡命してきたロシア人のことだったかな。

もしかして、ロマノフ王室の血縁者とも限らない
姫どのが、食堂車で運んできてくれる料理は何であったか。

揚げ餃子、焼きピロシキ、マントウ、マスの香草蒸し
キムチの胡麻油炒め、きび団子…分からない。

まだ経験者は存命だろうから、調べれば分かるかも。

デザートは、コケモモのクレープ、アヒルの卵黄入りの月餅、ドライパーシモン。
勝手な空想。

今はもうメルヘンの彼方、黒テンの駆けた、王道文殊国。

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今日は友達と茶飲み話のために、藤沢へ。
ちゅっくらいの容器がなく、お水を1.5リットル持ち歩いてる。
あたたかな焼き芋もあるから、
迷子になっても心強い。

藤沢も茅ヶ崎に近いし、小田急線も使えるから
住むのによいかと思ったけど、それでも都心へのアクセスを
考えると、北鎌倉あたりで古いおうちを借りるか
買うかして、観光地でもあるから、風呂敷店を併設するのも
ありだな~。

そこで縫っていると絵になるから、手作りエプロンつけた人が
足踏みミシンでパッチワーク風呂敷を作っているのが
見えるとよいね。
住所が鎌倉市雪ノ下というのも風情がある。

20代の頃によく行っていた。
北鎌倉で降り、葉祥明美術館や建長寺ぶらぶらしながら
鶴岡八幡宮に着き、脇の小町通りを抜けて材木座海岸。

そこから浜沿いをてくてくして、稲村ヶ崎で野生のリス見ながら
休憩し、ふたたび歩いて江ノ島へ。
島ものこのこ上って…

よく歩く日々、背中にはいつも風呂敷があるから、
そのための背中の筋肉がついて、
斜めがけの左右を入れ替えるとしっくりしない。

ハタチまで軟弱だった僕のからだも、
風呂敷と下駄で別人に。
歩き方が変わり、クラス1足が遅かったのが、低空飛行の心地でぴうと走れるように。
学校で教わらない、裏の体育。

このごろ、木刀を振るってない。

もしどこかさ引っ越すなら、
1.都心へのアクセスがよい
2.近くによい学校がある
3.畑のできる庭
4.にわとりを飼える
5.木刀を振るえる
6.ぶらぶらしてて何かうれしい地域

そんな風が佳い。

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