呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

お休みします・・・

2013-07-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話

横浜のI男声合唱団に参加したのは、2008年の5月だった。
この合唱団との出会いは、今まで何度も書いているので、ここでは省略する。でもまさに、赤い糸でも結ばれた男と女のように、必然的に誘い込まれた出会いだった。
あれ以来まる5年が過ぎ、6年目となった。その間、僕は川崎から仙台に転勤となる。
転勤して2年、月1回仙台から横浜での合唱練習に通った。川崎のマンションはまだ残してあるし、次男が出入りしている。だから泊まる部屋もあるし、まぁ月に1回ならそれほど交通費も掛からないし…。

でも、2年やってみてやっぱりきつかった。横浜-仙台間には380Kmの距離がある。これはただ単に物理的な距離ではなかった。
これだけ離れていれば、仙台を生活の拠点として毎日24時間過ごしていれば、どうしても横浜や川崎のことは他人事になる。家があってもそう。
まして合唱曲の練習をするにしても、これだけ離れていると、正直のめり込むことができない。夢中になれない。集中して曲を覚えることはできない。それではやっぱり無理だなー。

仙台にいるうちは、I男声合唱団は休団することに決めた。前にも書いているように、I男声も団結成以来の岐路に立っている。そんな時に自分が関われないのはとても心苦しいし、残念。でも中途半端に関わっても碌なことがない。今いるメンバー全員でしっかり検討し、団の将来を決めて欲しい。
誰かが考えてくれる、幹部が決めたことに取り敢えず従う、まぁなんとかなるだろう…。いえ、どうにもなりません。本気でみんなで考えないと。その結果、団の方向性が大きく変わることだってあるわけで、その時に文句は言いっこなし。

皆さん、当面は練習には参加しません。できません。定演にも出ません。でもたまには桜木町に呑みに行ってもいいでしょう?酒蔵訪問で仙台に来るときは、地元ツアコンとしてご一緒してもいいでしょう?
合唱は仙台地元のPで続けます。お互いに横浜と仙台で頑張りましょう。また瑞巌寺で歌おうよ!被災地支援も一緒にやろうよ!
またお会いしましょう、その時までお健やかに!



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