呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

呑む気オヤジの、聴く!~TA14GP

2013-06-19 | コンサート・LIVE・演劇などの話

I 男声合唱団定演の前のこと…。
ジャズギターの渡辺香津美、クラシックギターの村治佳織・奏一兄弟のトリオのアコースティックギターライブを聴きに行った。
このトリオ、名づけて「TA14GP」、なんだこの名前は?
「The Acoustic Fourteen Guitar Project」の略称だそうだ。Fourteenってなに?なんと3人とも14日生まれなんだそうな。
学生時代、クラシックギターをやっていたオヤジです。正調美少女ギタリストの村治佳織の演奏は生で聴いてみたいと、ずーっと思っていた。それから渡辺香津美は僕らが若い頃のフュージョン界の大御所だった。村治兄弟と渡辺がどんなトリオを聴かせるんだろう。
興味はあったが、このところコンサートに立て続けに行っているので、ちょっと迷っていた。コンサートの日になって、当日券もあるようだしやっぱり聴きに行くことにした。

◎TA14GPコンサート
・日時:2013年6月12日(水)午後6時半開演
・場所:仙台市民会館大ホール
・出演:渡辺香津美、村治佳織、村治奏一

バッハのリュート組曲やアランフェス協奏曲などのクラシックから、チック・コリア、そして渡辺のオリジナルなどジャジーな曲まで、ギターの名曲をトリオに編曲して聴かせてくれた。
うわぁ~、渡辺香津美って完璧なクラシックギターを弾くじゃない!村治兄弟はさすがにクラシックギターの人、上手いねぇー。
ギター3台のアランフェスは良かったなぁ。第1楽章が村治、第2楽章が渡辺、第3楽章は主に奏一がソロパートを担当するギターコンチェルトだ。オケのバックとはまた違った味わい。実に面白い!
渡辺のセミアコギターのソロは圧巻だ。この人、クラシックギターも上手に弾くけど、やっぱりジャズの人。ピックを使ったセミアコギターの演奏は一番しっくりくる。とっても聴きごたえのある、楽しいコンサートでした。
コンサート三昧で贅沢かなーと思ったが、前にも書いたようにゴルフと比べたら安いものだ。月1~2回のコンサート、月1本の映画ぐらいは楽しみたい。それだってゴルフよりも安いかも。
仙台ではゴルフもやろうかと思ったけど、やっぱりそのお金があったら、コンサートに注ぎ込みたい。



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