ピアノの森 16 (モーニングKC)一色 まこと講談社このアイテムの詳細を見る |
♪「ピアノの森 #16」一色まこと著 講談社
ハイ、「ピアノの森」の最新刊です!
このブログで何度も書いているけど、「のだめ」とは全く異なる、クラシック好きのハートをむんずと鷲掴みにする漫画だ。
相変わらずカイはカッコよくて美しくて、そして聴く人全てを虜にするピアノを弾く・・・。
ショパンコンクールでの一ノ瀬海の演奏も終盤を迎える。
これまでも、聴衆や審査員の度肝を抜く素晴らしい演奏を行っているが、最後のプレリュード24番を、カイはいったいどう弾くんだ?
審査委員もカイの24番を息を呑んで待っている。
この曲の持つ生と死を、慟哭を、英雄の末期の叫びを、さぁ~いったいどう表現するんだ??
審査委員の評価は賛否両論。しかし聴衆は3分以上のスタンディングオベージョンで賞賛する!
さぁ、カイの一次予選は如何に・・・!?
まぁ当然一次予選を通って、次に進むところで単行本は終わり。
この後は、たまにモーニングを立ち読みするけど、相変わらず足踏み状態。休載も多い。
この後の展開は、ますます一色さんを悩ますんだろうね。
あ~ぁ、このカイの物語は、本当にエンドマークを迎えるんだろうか・・・。