呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

たまにはラーメンの話を・・・

2005-10-20 | 食べ物・お酒の話
☆「なかむら」(中野坂上) 
 私の勤務するハーモニータワーの山手通り沿いのほぼ隣にある。この店はタレントの小倉智昭(合ってる?)が経営している焼肉屋であるが、昼はラーメン店として営業を行なっている。
 私は、ラーメンが大好きだ。札幌に6年もいたから、更に好きになった。それでも以前ほどは食べていませんゾ!まあ、私は別にグルメでも味が分かる訳でもなく、ただ好きか嫌いか、自分にとって旨いか、が食べ物の嗜好の基準だが、この「なかむら」のラーメンは相当に美味い!私にとってここ10年間で食べたラーメンのBEST5には入るかもしれない。ちなみに順番は別として、この5~6年で美味い!と感激したラーメンは、「欅」(札幌市)、「中村屋」(大和市)、麺屋武蔵(新宿)、「せたがや」(世田谷)、「能登山」(藤沢市)・・・。各店の詳細は近々ご報告。
 「なかむら」のラーメンは、スープを2口ぐらい啜り「あぁ~美味い」麺をズルズルと啜り「おぉ~美味い」。味噌、醤油、塩とオーソドックスなメニューで、値段も各750円で手ごろだ。味噌と醤油を食べたが、スープは生姜が効いており豚骨の白濁した出汁が基本なのにしつこさを感じさせない。麺も中太の縮れ麺でシコシコしている。載っているモヤシも玉ネギも長ネギもシャキシャキで美味しいなあ。チャーシューは厚くとろけるように柔らかい。ぜひ今度は塩ラーメンと、そして夜の焼肉を食べてみたいものだ。でも夜は結構高級らしいのだが、部下のSが「行ってみましょうよ~課長のおごりで~」などとほざいている。
 
 先日郷ひろみがテレビに出ていた。50歳の誕生日を迎えたとか。私より1歳年上だが、相変わらずスマートで元気で若々しいこと。それを見ていた妻がひと言。
妻「郷ひろみって、この25年間ラーメンは食べていないんですって。
  ラーメンは自分の食べるものとして認知していないんだって。」
私「・・・・・」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LINKS OYSTER BAR

2005-10-20 | 食べ物・お酒の話

☆10月某日「LINKS OYSTER BAR」(五反田)
 最近少々ブルーな気分であったが、そこはB型の特典、すぐに回復し前向きに生きてゆきますゾ!
 ところでB型はなんでいつも悪し様に言われるのだろう。みなさん、B型の人間は粗雑で脳天気で、デリカシーがない・・・と思っているでしょう!そんなことないんですよ。B型だってちゃんと悩むし、心配するし、相手のことを思いやるのです。でもそれが長続きしないんだナァ。仕事で心配事や悩みがあると夜も眠れない。でも朝になって顔を洗い歯を磨き、ネクタイを締める頃になると「まあなんとかなるか。そう、大丈夫だよ!」とひとり納得してしまう。
 相手の事だってちゃ~んと見ていますよ。何を考えているか、どうしたいか、よく分かっていますよ。思いやりも持っていますよ。極めてノーマル&ノーブル(?)ですよ。「あっ、今日はなんか違うな。機嫌が悪そうだな。」「あの人はこんなことを考えているんだろうな」「これは今やらないとまずいよな」etc・・・と気づいています。でも「まぁ、いっか~」と、済ましてしまう。 気づかない振りをしてしまう。
 「分かっていたらちゃんとやれ~!そこが最悪なんだぁ~!」と他の血液型の方は仰るでしょうな。確かにそこが欠点。気がついたらやれって・・・?でも根は明るく、落ち込んでいるときなどは傍にいるとホンワカとして癒されると思うけどな。昔から呑む気父さんは「いいひと」で終わっていたなぁ~。

 そんな話はどうでもよい。今日は会社の神奈川のメンバーが数人本店で研修というので東京に集合。五反田の「LINKS OYSTER BAR」に行った。この店は日本では由緒ある「東京OYSTER BAR」の姉妹店。前からぜひ行きたかった店だ。
 牡蠣は大好きだ。生も洋風もリゾットなども美味い。この日は生牡蠣3種(宮城県産2種類とニューヨークのどこかで採れたやつ)。レモンだけで、というのと各種カクテルソースを垂らして・・・という牡蠣と。あぁ~美味いなぁ。それとチーズとトマトソースを載せて焼いたものも、なかなかイケル。チーズフォンデュ風の温野菜サラダや牡蠣とばら肉の煮込み、締めの牡蠣のパエリヤも美味しゅうございました。
 4人でビール+ワイン白・赤、計3本も呑んで勘定もそれほど高くなく、大満足!でもそれなりの値段だった白ワインが、いまいち好みの味と違ったのが少々残念。ワインは種類が沢山あってよく分からない。好みの銘柄なども、そう覚えているものではなく、むずかしい。

 以前に行ったことのある赤坂の「ウォーターグリル・オイスターバー」が、いつの間にか和風牡蠣料理店になってしまった。その前にここで食べた、それこそどこ産だったか忘れたが(ハドソン湾だかボストン産だか・・・)、その牡蠣がコロンとまん丸で、まさに「ミルキー」で美味かった。日本産のものと全然違った。牡蠣にしろワインにしろ、本の名前にしろ、気に入ったものはメモしておかないと、このごろは本当に忘れる。脳細胞は酒量に比例して着実に破壊されているようだ。この前、弟が若年性アルツハイマーの話で最高に泣けるいい本がある、と教えてくれた。その本の題名も忘れてしまった。大丈夫かいな・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする