十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

病気自慢

2012年10月13日 | 生活

今月の初めにかかりつけの診療所でひと月ぶりに受診。10月は毎年定期検査をしてもらう。まず、血液検査を受ける。これは簡単採血してもらうだけ。結果はほぼ正常範囲でOK。3日後に胃カメラ検査を受けた。胃にポリープがあるので胃カメラは過去に何回も受けているが経口式の胃カメラでやってきたのでこれが結構辛いので長らくやっていなかった。
ところが一昨年下の弟が鼻から通す方式のでやってもらって楽にできたと言っていたので院長に聞いてみたらそれでできるとのことだったから以来それでやってもらっている。今回で3回目で去年の状態をあまり変わりがないということでほっと一安心。春頃から腹の調子が落ち着かず気になっていたのである。

ところで、当日待合で順番を待っている時時々顔を見かける同年輩の近所のオバサンが隣に坐ったので軽く会釈をしたら親しく話しかけてきた。どこが悪いなんて聞いてくるから、つい血圧が高くて薬をもらっていると言ったら、自分も10年来高血圧で治療をうけているとのこと。「どれくらい」と聞いてくるから「寒くなると150mmぐらい」と言うと「私なんか180~200mmにもなりますねん」と私の方が上としたり顔で言う。同病相哀れむとやらで何となく親近感を覚えるのだろうが、自分の方がたいへんだというところを自慢したいように見える。
こういうのを病気自慢というのだろう。

コメント
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