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十方世界共生山一法寺

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中国佛の実態?

2011年10月12日 | 佛教

 今日のネットのニュースで面白い記事を見つけた。「中国“少林寺の住職が北京大学女子大生を愛人にしている”噂の件」というタイトルである。記事は当該URLをご覧いただきたい。

 少林寺といえば、達磨大師の寺で少林寺拳法でも有名で日本でも一番知られた寺であろう。その住職のスキャンダル、噂ということであるので、「へー」という感慨しか浮かばないが、記事の中での中国佛の実態である。。

 本文をそのまま引用すると

「中国人は仏教を信奉しても宗教情緒はとても功利的である。仏を信奉するのも、仏に焼香するのも、仏の助けを求めたいだけであり、真の仏教の教義にはなんの関心もない。中国人のほとんどは本当の意味での宗教情緒はないので、信じる仏と仏教の教義はあまりにも遠く離れている。」

 しかし、これって何も中国人だけに限らない。戦後、新興宗教が大流行だがどれもこれも現世利益という看板を掲げて、実に功利的である。
 本来、佛はそんな功利的なものと決別するのが本旨なのだが・・・。

http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/sech-20111011-20111011_00029/1.htm

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