十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

叔母の入院で一句

2018年10月18日 | 俳句

2週間前、夜11時頃一人暮らしの叔母から電話が掛かってきた。脈が飛んで脈拍が40、だというのである。寝床に入っていて、特に症状は出ていない。あくる日になればかかりつけ医のところへ行くという。

ところが、12時近くになって、電話が掛かり2コールで切れてしまった。気になって叔母宅へこちらから電話すると、呼び出し音は話し中。10分ほどしてかけ直すが話し中、夜中に電話することはないはずと思いながら、さらに10分待ってみた。かけ直すとやはり話し中だ。近所に夫の従兄弟がいるので、見てきてもらおうと電話するもすぐFAX受信に切り替わって出てもらえない。

切り忘れなら問題ないが、夜中に掛けかけておかしくなったのではないかと心配になった。そこで救急に電話をして、事情を話して安否確認してもらえるか、尋ねてみたらすぐ見に行くと言ってくれた。

救急隊員が呼び鈴を押したら叔母は出てきたと連絡をもらいホッとした。しばらくして、電話を入れてみると、従兄弟の嫁さんに従いて行ってもらい救急でM病院へ入院するという。

放っておくわけにいかないので、病院へ急遽駆けつけた。心電図検査の結果、病名は「完全房室ブロック」というので心臓の信号の流れが切れているとのこと。

無症状なので差し当たりしばらく入院して検査を受けることになった。

脈が正常に打つようにするにはペースメーカーを埋め込む必要があるが、高齢のため様子をみることになった。

落ち着いたので1週間で退院したが、一人暮らしは難しくなってきた。

「秋夜中脈飛んで呼ぶ救急車」

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