十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

自己曼画

2009年01月11日 | 生命

私が昭和45年秋、内山興正老師のところへ行った時、老師の本で初めに読んだ本「進みと安らい(自己の世界)」の中にある「自己の構造」を図示されたものです。
本には解説があるのですが、ここでは図だけでお示しします。それとなくお解かりになるところもあろうかと思います。







自己にとって生命体験がなければ世界はない。植物人間には認識できる世界はないから世界はない、目覚めたところで世界が現れてくるのである。

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2 コメント

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Unknown (タノQ)
2009-01-12 09:37:30
とちゅうから舞台演劇になってるとこが愉快ですね。しかも坐ってるし。

いま正法眼藏全篇じぶんで現代口語訳してみる作業してますが、それ済んで和尚さん他に校閲していただいたら、つぎは全篇図面化してみるのも、ひとつ勉強になるか知れない。
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自己曼画 (一法)
2009-01-12 19:58:20
タノQさん

正法眼蔵を全編自分で現代口語訳とはすごい試みですね。成就を祈ります。
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