2月17日、「H3ロケット初号機発射失敗」というタイトルで記事を書いたが、ネットで物議を醸していた。
JAXAによる事後の説明会では、JAXAとしてはあれは補助ロケットの点火不具合による発射の中止という説明だったが、共同通信社の記者は失敗ではないかと主張。
説明終了後も「失敗だ」と捨て台詞、それが動画に取られてネット上で物議を醸した。
私のタイトルも打ち上がらなかったのだから失敗とした。
JAXAとしては、複数回の打ち上げを延期したりしながら、やっとこぎつけたのを失敗と思いたくない気持ちが分かる。口惜しい思いは彼らが一番だから、武士の情けで失敗と言わないでおこうというのが日本人の思いだ。
ところが共同通信社は早々に失敗と記事にしてしまっていた。記者も引けぬ思いに駆られたのだろう。
来月には打ち上げがやり直しがされるようだから、我々としてそれに期待しよう。
北朝鮮のミサイルは日本に落ちない形で失敗してほしいものだ。
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