十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

勇敢なミミズに一句

2019年08月08日 | 俳句

酷暑の中、淀川土手の焼けたアスファルト道へ長さ20cmほどのミミズがノコノコ出てきて道を横切ろうとしていた。

今年は少ないけれど去年はミミズの黒焼きが点々としていたので、こいつも死んでは可哀想と思って草むらに戻してやった。

翌日、周りを見てみると、ミミズの姿はない、無事だったようだ。

「命懸け焼けた道這うミミズかな」

コメント
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