先月初めから、昼の時間に家内と一緒にTVの帯ドラマ「やすらぎの郷」を見ている。
家内にチャンネルが握られているので、家内が見たいものを見せられてしまう。他のが見たければパソコンで見るしかないが、そこまでは必要性はないので一緒に見ている。
かつて活躍した芸能人が老境に入り、一緒にやすらぎの郷という老人ホームで共同生活を送る話である。
つい、半年前までは母親が養老施設で世話になっていたり、また自分自身がその世代に当たるのでついつい興味を持って見るようになってしまった。
毎日(月~金)、12:30から15分間の放送を楽しみにするようになってしまった。
出演者は若かりし頃をよく知る俳優陣、石坂浩二、八千草薫、浅丘ルリ子、加賀まりこ、野際陽子、有馬稲子、ミッキーカーチス、山本圭、藤竜也、五月みどり等。
中でも浅丘ルリ子はデビューの「緑はるかに」のポスターを見て憧れを覚えたことが懐かしい。しかし、あれから60年、変わるわな~。
今日の話は、ナスを使って憎たらしい奴を呪うという話、丑満時にナスに箸を突き刺しそれを油で揚げて食べるというもの。