”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(32)

2006年09月19日 22時24分01秒 | 趣味

9月19日(火)曇のち晴
三連休は完全休養になってしまいました。クルージングの予定が台風13号の影響で土曜日の船を陸揚げしてもらい、僕はゴルフの練習と温泉で汗を流して牛乳を飲むパターンとパチンコで土曜・日曜と明け暮れました。
連休最後の昨日はパチンコで小遣いがなくなってしまい、陸揚げ中のヨットの点検に出かけることにしました。ヨットは普段は何もかからないのでお金のない時には一番安上がりの遊びです。ハーバー内に陸揚げされた”Leia”を見て、びっくりです。なんとスクリューの回りにふじつぼがびっしりついてスクリューの羽がまったく見えない状態になっているではありませんか。
あまりにもびっしり付きすぎて手で落とそうとしてもビクともしません。もうこうなったら専門の道具を使って落とすしかないじゃありませんか。しかし道具は船の中なので脚立を探してきて船に上がるしかありません。3月に船から落ちて鎖骨を骨折して以来なので、あまり船に上りたくなかったのですがしかたありません。一人だったので脚立を支えてくれる人もいないので、ぐらぐらする脚立のてっぺんに立って船に乗り移りとにかく皮ヌキを取り出し、今度は逆に船から脚立のてっぺんに足を乗せ、ぐらぐらする脚立に移り何とか降りてくることができました。昔はもう少し機敏に動けたのですが最近年齢とともに体重は増えるは、動きはにぶいは、バランスは悪いはで情けなくなってしまいます。
ともあれ皮ヌキでスクリューの回りのふじつぼを削り落としていくのですが、かなりしっかりくっついていて、力を入れてはがして行ってもこびりついてきれいに取れません。とにかく汗びっしょりになりながら一時間ぐらいかけてふじつぼを落としました。ほんとうはあとペーパーで磨いて塗料を塗るといいのですが、準備していなかったので今回はここまでにして、来年の春にはきちっと処理したいと思います。今年の春にスクリュー部分だけ塗料を変えたのがまずかったような気がします。スクリュー用の塗料を二度塗りするところを一度しか塗らなかったのが大きな原因だと思います。今年は骨折してしまい自分で塗るのができなかったため二度塗りはむずかしかったので来年は大丈夫だと思いますが。
船体はラダー回りにちょっとふじつぼが付いている程度だったので船底塗料を塗ったところはうまく塗ってもらったと言えます。ただし船台があって塗れなかった船腹の部分もまたびっしりついていました。ここの部分は困ったよと丁度同じようにふじつぼを取っていた、STEL
LAのオーナーに話したところ、一度塗り終わって乾いてから、もう一度船台をずらしてもらって塗らないとと言うことでした。彼はハーバーに言ってずらしてもらっているようなので来年は僕も2週間かけてスクリューの二度塗りと船腹の塗りをすることにします。
やっぱり簡単に物事を済まそうとしてはダメですね。自分の大事なものには手間暇かけて心を込めなくてはいけません。遊びも仕事も同じですね。ヨットに乗っているのは楽しいけど、楽しむためにはそれだけの準備も必要なのです。僕らの仕事も脚光をあびる仕事はほんの一瞬であとは日々精進、地味な活動を続けることが大事なことだと思います。
それでは今日はこの辺で。明日は飲む予定があるので臨時休業になるかもしれませんがよろしくお願いします。


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