9月15日
太極拳発表会を控え焦りと恥ずかしさが・・・
太極拳を始めて約半年。まだすべてを覚えきれていないのであるが来月発表会があると言うことで昨日から並び順を決め、入場から演武、挨拶までの予行演習が始まった。入門太極拳と24式太極拳を演ずることになっているが、月3回の練習でまだ完璧に覚えている訳ではない。周りの人から少しぐらい間違えてくれる人もいないと会員拡大につながらないからと言うことで出ることになったが完璧主義の自分としてはきちっとできないのは気分が悪い。そこで急に焦りだし本を見ながら確実に覚えようとしている。でも手本を見ながらではないのでどこまでできるか少々不安。
昨日の予行演習はまるで子供の頃の学芸会に出る気分でした。僕は小学生の頃の学芸会では結構主役に近い役をやらせてもらったが、セリフを忘れてしまい、適当にアドリブでごまかしてしまうといった苦い経験もあるので、この年になって人前で演じるのは多分かなり緊張するのだろう。もっとも前列には上手な人を並べて僕は真ん中に入れてもらったので気付く人もないとは思いながら、反面見てもらいたい気も少しする複雑な心境である。
僕の所属する中村太極拳同好会は29年の歴史を持つ名古屋では2番目に古い会だそうだけど、メンバーの数は増えるよりも減っていく方が多いようで現在24人。メンバーは3年以上やっている人達が多く今年入会したのは2人だけ。僕はそのうちの一人ですが人数が少ないので一応発表会に出ることになった訳です。興味のある方は是非10月10日午前11時半~12時まで中村生涯学習センタの体育室で行いますのでご覧ください。この日は「第30回地域生涯学習まつり」と言うことで生涯学習センタで実施している様々の活動の発表会でもあるので、これから何か始めようとする人には参考になることが多いと思います。