”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2013年09月16日 17時37分50秒 | Weblog

9月16日(祝・月)台風のち晴

今回の台風は近畿から東北まで広い範囲で大きな被害をもたらしたようです。名古屋ではあまり感じませんでしたがニュースを見る度に被害の広がって行く様子がよくわかりました。従来の台風と言えば中心付近の右側で強い風雨になるケースがほとんどでしたが今回は台風の中心から少し離れた北側で豪雨となったり、突風が吹き荒れたようです。まぁ今年の気象は想定外ばかりのようですから常識が通用しないのかもしれません。もっともある程度予想されていても自然災害と言うのは人間の力をはるかに超えているわけですから運が悪かったとしか言いようがないのかもしれません。

古代、人間がどうすることもできなかった自然に対して崇拝し、祈りをささげる儀式を行なったのも当然のことだったと思われます。それが土木技術や種々の技術の発達によってちょっとだけ予知したり、防ぐことができるようになり、人口が徐々に増え続け、人間同士のいざこざが絶えなくなって宗教と言うものが生まれた。しかし技術の発展は更に加速し、人口の増加と地球上の往来が容易になったことにより、地域の中で根づいた宗教間での接触が新たな危機をもたらしている。そんな中で古代から続いている自然の脅威に対しては未だどうすることもできない訳です。いや古代以上に我々人間の営みがより大きな脅威をもたらしているような気がします。と言って昔に戻ることは不可能ですから100年後、1000年後地球はどうなっていくのか不安と興味が混在している気持ちです。
SFの世界では1000年後の人間は古代人と同じような原始生活をしているケースが多いのですが果たしてどうなのでしょうか?科学知識が発達し過ぎてコンピューターのような機械に頼って自らが一人ですることができなくなった時、その肝心の機械が失われてしまうと原始の世界に逆戻りしてしまうと言うSFの世界は確かに想像できることなのですが・・・・・。

まぁあまり考えてもそれまで生きている訳でもないし、どうすることもできない訳ですから意味のない話かもしれません。

コメント
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