3月1日(木)晴
暖かでした。このまま続いてくれれば良いのですが、三寒四温暖かくなれば寒くなってしばらく不安定な天気が続くのでしょう。それが春の訪れなのでしょうから。
昨日のナデシコはさすがでしたね。お粗末な試合運びだったとは思うけど、逆転して勝ったところに価値があったように思いました。随所にナデシコらしいパス回しがあったので、次回はもう少し安心して見ていられるサッカーが見たいものです。男子の方はあまり見ることができませんでしたが、VTRで見た限り決定力を持ったスターがいない感じです。最終予選が心配です。
ところで今日からは暦の上では春なのですが、まだ心が弾むような気分になりそうもありません。今月はヨットの整備のためウォーキングに行く予定はありませんが、小さな春を見つけるウォーキングもしてみたいものです。都会に住んでいるとアスファルトとコンクリートばかりで残念ながら季節感が失われてしまいます。そのことと心の病とは密接に関係しているように僕は思っているのですが、実際のところよくわかりません。ただ見知らぬ人間だけが無言で往来しているだけの都会には、人類が太古の昔歩んできた動植物との係わりもないわけですから当然のような気もします。そんな中で季節感あふれる俳句を作ろうとしているのですが、かなりむずかしい気がします。我々の年代には昔の思い出と言うものがありますが現代の子供達にはもっと難しいものかもしれません。
それではまた。