”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年04月10日 21時14分42秒 | Weblog

4月10日(日)晴

昨日の雨から一転穏やかな良い天気でした。名古屋の桜が見頃でした。近所の白鳥公園も満開でした。一昨日の東京、昨日の静岡でのゴルフで疲れた体には良い骨休めになりました。

と言う訳で朝寝坊はしたし、新聞はゆっくり読んだし、戻ってきたゴルフバックから合羽や靴を取り出し、汚れを落としてベランダに干したり、ゴルフクラブを洗剤で洗い歯ブラシで汚れを落としたりしているうちにあっという間に一日も終わりです。リシャフトしたドライバーのヘッドカバーをゴルフ5で購入し、完璧に次回いつでもラウンドできるようにしておきました。もっともしばらくゴルフの予定はありませんが、最近ゴルフの後は良く手入れをするようになりました。腕はいつまでたっても上がりませんが道具だけは良く手入れするようになりました。マリーナは桟橋の工事中のためいまだに船を海に浮かべることができず、陸に上がったままです。完成までもう2週間ぐらいかかりそうです。連休前ぐらいには一度船の方もセーリングの準備等しなければなりませんが、月末近くまではのんびりできそうです。

ところで東日本大震災からちょうど一ヶ月経ちましたが中々復興に向けた動きが遅々として進んでいないようです。まだ行方不明者が1万人以上もいること自体、改めて震災の規模の大きさを物語っているようです。今日も自衛隊の皆さんが懸命の捜索をしてくれています。このような危機に晒された時、日本では自衛隊がなかったらどうなるのでしょうか?我々国民にとってほんとうに必要な存在になっていると思います。この国の根底を支えてくれる存在に感謝すべきだと思います。それと共にこれからの若い人たちには自衛隊のような組織で2年か3年修行を積むようなしくみもあってもいいのかなと思うのですがどうなのでしょうか?サバイバル状態で生きて行く知恵や社会奉仕活動の知恵を学ぶ良い機会になるような気がします。最近の学生は体育会系のクラブ活動は敬遠する傾向にあるようだし、体育会系の合宿と言っても設備の整った場所で賄い付きのようです。自分が学生の頃は合宿所にお寺さんを借りたり、夏休み中の小学校を借りたりしていました。そして食事は当番制で自炊していました。とにかく少ない予算でやり繰りすることをいろいろ考えたものです。当時は練習で疲れた体で買い出しに行ったり、夕食を作ったり大変でしたが、今思うに良い経験をさせていただいたとつくづく思います。別に自衛隊でなくてもなんでもいいのですが、若い時に自炊や宿泊場所の確保や生活全般の体験を独自にする機会を持って欲しいと思います。ガラス張りの無菌室からいきなり社会に出てきた人ばかりになったら、この国はいったいどうなるのでしょうか?まぁそうなっらかなりの犠牲を伴いながらなんとかなって行くのでしょうけど、みんなが傷つかずに望ましい方向に変わっていくことが大事なのかもしれません。

それではまた。

コメント
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