”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年07月16日 18時49分29秒 | Weblog
7月16日(金)曇

昨日は愛知県も雨がひどく降った所もあったようで、中央線が止まったり大変だったようです。幸い名古屋市の南の方は小雨程度でした。こう言う豪雨があると梅雨も終わりになるのでしょう。今回は山口県や九州地方に被害をもたらしましたが、毎年この時期にはどこかで大きな被害をもたらすのは避けられないのでしょうか。きっとこの国は縄文・弥生の時代からずっとこのような厳しい自然条件の中で生きてきたように思います。逆にそうであったから水が豊富で緑豊かな島国であったかもしれません。梅雨あり、台風あり、地震ありで島の中も大変だったでしょうけど周囲の海も荒れてこの国を守っていたような気がします。

さて梅雨もあがって明日からは3連休です。この3連休はハードワークになりそうです。晴れてくれそうなのはありがたいことですが、明日はゴルフ、明後日からはヨットで日間賀島にクルージングの予定です。暑さ対策をしっかりしておかないと年も年ですから大変になりそうです。それでもワクワクするのは子供みたいなものです。この年齢になってもいろいろ楽しみができるのは周囲の仲間がいるからです。ありがたいことです。自分が田舎に帰ったらどうなるのか時々不安になります。自分一人で農作業をしたり、読書をしたりする毎日になったら、どこまで孤独に耐えられるか自信がありません。福沢諭吉の「学問のすすめ」の中に、ただ学問をして教養があると言ってもそれだけなら何の役にも立たない、また禅僧が悟りを開いたからと言って山に篭もっていると言うのも馬鹿げたことだといった部分があります。人間は社会的な生き物である以上、人と人が相互に助け合ったり、言い合ったりして過ごすことが理想的なのかもしれません。

今日職場でダイバーシティの講演を聞きながらコミュニケーションってつくづくむずかしいなと思いました。ちょっとした言葉の使い方で嫌われたり、好かれたりするわけですから。それでも人間はそう言ったややこしい人間関係の中でバランスをとりながら生きていくことが幸福の第一歩なのですから、勇気を持ってぶつかっていくしかありません。一生懸命努力している姿は誰から見ても美しいものです。

それでは明日の結果をお楽しみに。
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