西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

キムチ食べて、きむちいい

2012-08-12 | 言語・字・言語遊戯
昨日、名古屋に住む娘と孫二人がやってきた。それ以前から8月2日から既に一人孫娘が来ているので、計3人の孫の世話をしなければならなくなった。

16歳(長孫・男)、11歳(次孫・女)、5歳(末孫・男)で、彼等がワイワイ言うので家中かしましい。

で、五歳の末孫に夕食のとき、キムチが出ていたので「キムチ食べて、きむちいい」という駄洒落を言ってみた。彼は一瞬「えー」という顔をしたが、やがて「きむちいいって気持ちいいということだね」と言った。

うーん、5歳の子供でも、こちらが本来言うべき言葉の近くの「雑音」を含んだ言葉を言っても、本来の言葉をきちんと抜き出せる能力がある、と思った。

子どもの脳の柔軟性の一側面を図らずも知った。