ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.1.25 エンハーツ24クール目、さらに減量20回目投与後6日目のこと ひとまず3回目は

2022-01-25 23:25:02 | 日記

 昨夜も気持ち悪さが好転しないままベッドへ。おまじないのミントのスプレーとマントラCDで何とか寝付く。
 今朝、夫が先に起きるのを横目に見ながら、ベッドでギリギリまで粘って起き出す。
 投与から6日目、ナウゼリンを飲めば朝食が大分摂れるようになってきた。とはいえ、スムージーも青汁もいまだパス。パンと果物とヨーグルト、クッキーの紅茶と、ピンクグレープフルーツジュースが飽きたのでベリーサラダジュースで気分転換。
 夫を送り出してから休息後、ゆるゆると在宅勤務開始。いいお天気で、陽射しは柔らかい。

 午前中の勤務を終え、ナウゼリンを飲んでからパパっとレンチンランチを済ませる。
 市報によれば夫の3回目のコロナワクチン接種通知が19日に発送された筈なのだが、今日迄に届かないようなら連絡を、とのことだったので、ポスト確認に降りる。なるほど、到着していた。

 夫に頼まれていたので開封すると、今回は決め打ちで既に〇月〇日〇時から、○○会場、とある。これがダメな場合にキャンセルして再予約をするシステムだ。前回は母の分(1回目、2回目セット予約が出来た。)も夫の分(1回目、2回目別々の予約だった。)、当然自分も分も夜中までPCに齧り付いての予約だった。
 けれど、3回目は、母は自立して電話予約が出来、夫はこれでOKというので、無事接種できそうだ。
 来月末には私にも接種通知が届くだろう。3月中の接種となると体調や仕事の関係で若干の調整が必要かもしれないけれど、4月になれば基本提示された通りの日程で大丈夫かもしれない。ほっとする。

 そして、ポストには宜しければ手紙のやりとりをしませんか、と連絡が来た大学時代の友人Iちゃんから素敵な雪の結晶模様の封書が届いていた。手書きの封書を頂くのなんて本当に久しぶりのこと。私が先日結婚記念の旅先から出したハガキの返事だ。30年以上経っている、私の結婚式の思い出が綴ってあり、不思議な気分だった。体調が良くなったら返事を書こう。やっぱり手書きの文字はいいな。

 更に、喪中欠礼を頂いたので寒中見舞いをお出しした職場の先輩から、また寒中見舞いを頂いた。気にかけて頂き、有難いことである。
 と、ほっこりしながら身支度をして職場に向かう。午後は職場での勤務なのだ。外は朝の出勤時と違って暖かい。

 家で流れていた静かな時間が、いざ職場に行くといきなり違う速度になる。慌ただしく自席についてPCを起こし、午後からの会議の資料を整える。
 昼休みが終わって職員が戻ってくると、またもや香り攻撃である。ハンドクリーム、香水、柔軟剤。もう何が何だかわからない混合臭だけれど、息をするのをやめたいくらいの息苦しさ。

 目をしょぼつかせつつオンライン会議から退出して資料を片付け、今度は来年度の時間割等の校正作業だ。事務室はブラインドを降ろしているからイマイチお天気は判らないけれど、いつの間にか暗くなっている。
 午前中出勤して仕事をした後で午後在宅勤務するのと、午前中在宅勤務をして午後から職場に出るのとでは、今日のように午後から仕事の方がよほど疲れることが実感できた。当然か。
 とにかく疲れ方が尋常ではない。とてつもなく疲れている。鏡で自分の顔を見ると、びっくりするほど顎が出ている。
 
 帰宅後、一旦座ってしまうともう動きたくなくなるので、すぐに食事の支度に取り掛かる。気持ち悪さはあるけれど、お腹は空いている。疲れが酷いだけだ。レンチンのおかずを駆使してなんとか食卓を整える。
 夫が帰宅し、食事を済ませたらもう動けない。またドラマの録画を視ながらウトウト。

 それから1週間ぶりに食後に珈琲を淹れた。昨日までは、食後も寝てばかりでお茶を飲むとかお茶菓子を摘まむとかいう時間は一切なかった。ともあれ、少しずつ回復しているということだろう。
 あとは、このどうしようもない疲労感が消えていってくれればよいのだけれど。
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする