ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.1.22-23 エンハーツ24クール目、さらに減量20回目投与後、3-4日目のこと ほぼ廃人の2日間

2022-01-23 20:38:00 | 日記
 金曜日の夜に記事をアップした後から土日の二日間、一体何をして時間が過ぎたのか、何をお腹に入れたのか殆ど思い出せない。つまり横になっているかウトウト寝ているだけで、大したことは何にもしていないということだ。

 土曜日。
 朝ドラの復習をベッドで視てから寝直す。10時には起きるつもりでいたけれど、全く身体が動かない。ポチっとした宅配便を夫が受け取ってくれたのを気配で知って安心して寝直す。目は覚めていても動けない。11時だな、ああ、もうすぐ12時だな、と時計を見てボーっと確認だけしながら、結局昼まで起きられず。
 なんとか起き出しても食欲はない。ピンクグレープフルーツジュースでナウゼリンを飲んでから、もはや朝食(ミニピーナツクリームパンとアッサムの紅茶マグカップ半分、いちご、りんご、ぽんかんをひとかけずつ。)後ではなく昼過ぎての初めての食後、今日からスタートの吐き気止めカイトリルと疲労止めエルカルチンを飲む。

 起きたばかりなのにまだ疲れている。結局リビングで横になって、ドラマの録画をかけながらウトウトウトウト。いつの間にやら夕方を通り越して外は真っ暗な夜である。
 顔は浮腫んでパンパン。夕食は、ドラマで見たオムライスが美味しそうに見えたので呟いたら夫が用意してくれた。3対1の割合で頂く。大根とシイタケとハムのスープが身体に沁み込んで美味しかった。

 母にDuo通話。コロナワクチン3回目の予約が自力で出来て、ほっとして近所のお不動様までお詣りに行ったそうな。行ったときはまだ早かったので空いていたけれど、帰りはどんどん混んできたという。オミクロン株がこれほど増加しても、皆さんお出かけは減らしていないのだろうか。
 食後、またしてもリビングで寝てしまい、気づいたら日付がとうに変わっていた。夫はちゃんと寝室に行った模様。ぼーっとしながら態勢を整えて入浴し、ベッドに入ったのは丑三つ時も過ぎた頃。気持ち悪くて寝付けない。夫の鼾も気になる。滅茶苦茶な生活だ。

 日曜日。
 普段通りの目覚ましが鳴った後、時間差で日曜日仕様のアラームが鳴る。目が覚めると気持ち悪い。目は覚めても、身体が泥のように重くてベッドから出られない。時計を確認しながらウトウトする。気づけば、またしてもに昼近くになる。

 ピンクグレープフルーツジュースでナウゼリンを飲んでから、夫の目玉焼きを半分頂く。ミルクボールのパンを1つ、いちご、りんごをひとかけ、ピンクグレープフルーツとポンカン1房ずつ。青いアロエヨーグルトは頑張ってお腹へ。アプリコットティーの香りはするけれど味が分からない。
 食後の薬は、昨朝から遅発性制吐剤カイトリルと苦手な疲労止めエルカルチンが加わったが、相変わらずエルカルチンの臭いで吐き気を催して不快だ。

 掃除も洗濯も家事らしいこと一切なし。
 午後、お取り寄せしていたものを受け取りにアウトレットモールまで。受け取ってそのまま帰るつもりだったけれど、夫がご馳走するというのでカフェでお茶だけしてきた。タイミングよく4人テーブルを確保出来たけれど、凄い混雑で、早々に退散した。人混みにいる元気がない。雪が降りそうな空だ。
 歯痛の夫も食欲はないようだし、この数日で私に付き合ってろくに食べていないので1,2キロ痩せたようだ。
 夕方過ぎてさすがに空腹で胃が痛くなり、夕食に鮭の切り身を入れて湯豆腐もどきを作った。ポン酢と豆腐と春雨なら頂ける。いつものパターンだ。うどんも半玉くらいお腹に入った。
 何と言っても一昨日から全くお通じがない。ろくに食べていないから仕方ないけれど、これで少し腸が動いてくれればと思う。

 前回は風邪を引いた後の投与だったせいで体調万全でなかったのか、エンハーツの投与を始めて初めて発熱したけれど、今回はそれはなさそうでほっとしている。
 それにしても金曜日から3日間、ほぼ寝た切りの廃人状態。朝起きたら昼になっているからお昼は抜きで土日とも薬は2回しか飲めなかった。
 ともあれ、明日から新しい1週間。明日は出勤だ。
 夫は明日の休務日、再び歯科クリニックへ。少しは楽になっていると良いけれど。
コメント
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