昨日までの雨模様のお天気とは打って変わって、今日は真っ青に澄み切った初冬の青空である。
随分散ってしまったけれど、銀杏の黄色がいつもながらとても美しい。
さて、今朝は出勤前から楽しみにしていたことがあった。
一昨日造影CT撮影のため午後休暇を頂いたが、その間に事務室の椅子がリニューアルされたのだ。新しい椅子は言うまでもなくロッキングチェアではないけれど。
早速触ってみると、何より軽い。下のコロはとてもスムーズに動き、ごくごく滑らか。座面高を調整するレバーも軽く自由自在。背もたれも今までのものより高く、背中を包み込むような安定感がある。自宅でデスクトップPC用に使っている椅子とちょっと似ている印象。
これまで使っていた椅子は、こちらに移転してきた平成3年4月から一度も更新されていなかった。もちろん、大々的に壊れたものについてはひとつひとつ更新してきたのだろうけれど、ちょっとした不具合などはそのまま我慢であった。
四半世紀もの間、いったい何人の人がお世話になってきたのか知る由もないけれど、少なくとも、私も今のポストに着任して以来ずーっとお世話になってきたわけだ。
着任当初から座面の布地の隅は擦り切れたり、小さな穴が開いた箇所もあった。高さ調節のレバーも効かなくなっていてうまく調節できず、自分で持ち込んだクッションを重ねたりしていた。
もちろん、購入当時は最新のものだったのだろうけれど、重いし、コロもスムーズには動かなかった。背もたれは新しいものより低く微妙なカーブがついていたのだけれど、それが私の腰にはあまりフィットせず、かえって腰痛になりそうで不安だった。それもひざ掛けなどを重ねてカバーしていた次第。
さて、新しい椅子。座ってみた途端、あまりに快適なので、いきなりテンションがあがって思わずニコニコしてしまった。
購入を決めてくれた担当氏が出勤するや否や、御礼の挨拶に行ってしまったほど。
我ながら実に単純だけれど、すっかり気分よく仕事をする気になった。
職場環境の整備は大切だ。これで事務処理能力がアップすれば、長い目で見れば安いものだと思うけれど。コストパフォーマンスはどんなものだろう。
来週、師走の声とともに暖房も入ることになり、職場環境が俄然改善される模様。嬉しい気分で週末が、そして師走、新年が迎えられることになって改めて感謝である。
随分散ってしまったけれど、銀杏の黄色がいつもながらとても美しい。
さて、今朝は出勤前から楽しみにしていたことがあった。
一昨日造影CT撮影のため午後休暇を頂いたが、その間に事務室の椅子がリニューアルされたのだ。新しい椅子は言うまでもなくロッキングチェアではないけれど。
早速触ってみると、何より軽い。下のコロはとてもスムーズに動き、ごくごく滑らか。座面高を調整するレバーも軽く自由自在。背もたれも今までのものより高く、背中を包み込むような安定感がある。自宅でデスクトップPC用に使っている椅子とちょっと似ている印象。
これまで使っていた椅子は、こちらに移転してきた平成3年4月から一度も更新されていなかった。もちろん、大々的に壊れたものについてはひとつひとつ更新してきたのだろうけれど、ちょっとした不具合などはそのまま我慢であった。
四半世紀もの間、いったい何人の人がお世話になってきたのか知る由もないけれど、少なくとも、私も今のポストに着任して以来ずーっとお世話になってきたわけだ。
着任当初から座面の布地の隅は擦り切れたり、小さな穴が開いた箇所もあった。高さ調節のレバーも効かなくなっていてうまく調節できず、自分で持ち込んだクッションを重ねたりしていた。
もちろん、購入当時は最新のものだったのだろうけれど、重いし、コロもスムーズには動かなかった。背もたれは新しいものより低く微妙なカーブがついていたのだけれど、それが私の腰にはあまりフィットせず、かえって腰痛になりそうで不安だった。それもひざ掛けなどを重ねてカバーしていた次第。
さて、新しい椅子。座ってみた途端、あまりに快適なので、いきなりテンションがあがって思わずニコニコしてしまった。
購入を決めてくれた担当氏が出勤するや否や、御礼の挨拶に行ってしまったほど。
我ながら実に単純だけれど、すっかり気分よく仕事をする気になった。
職場環境の整備は大切だ。これで事務処理能力がアップすれば、長い目で見れば安いものだと思うけれど。コストパフォーマンスはどんなものだろう。
来週、師走の声とともに暖房も入ることになり、職場環境が俄然改善される模様。嬉しい気分で週末が、そして師走、新年が迎えられることになって改めて感謝である。