ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.10.25 次なる3カ月目標は・・・

2011-10-25 20:12:49 | 日記
 先週の校友会音楽祭をもって、8月から10月までの3大イベントを無事終了することが出来た。

 8月 息子をホームステイ先に送り出し、その間に夫と2人で旅行、息子帰国日には成田まで迎えに行くこと
 9月 月末に家族そろって5年ぶりに海外旅行に行くこと
 10月 3年連続の校友会音楽祭でOB・OG合唱団の舞台に立つこと

 この3つが無事クリア出来たわけである。(音楽祭の後は気管支炎になって散々ではあったが・・・。)

 さて、では来月からの3か月間、11月から1月まで何が出来るか、いや何をしようか、と考えてみた。
 こう考えると旅行と遊びと趣味ばかり・・・、なのであるけれど。勉強するとか、資格試験を受けるとか、仕事面での目標等はここに書くほどのこともなく、向上心がないといえば、ないかもしれない。
 だが、今更無理に格好をつけて背伸びしてみても始まらない。

 11月 ちょっぴり親孝行をし、夫の離島への長期出張中、息子と2人無事過ごし、勤労感謝の日の休日出勤もこなす
 12月 昨年、クリスマス休暇に突然北海道旅行をしたように、3人で旅行に出かける
 1月  夫と22回目の結婚記念日を祝い、月末には息子の16歳を家族写真撮影とともに祝う

 ・・・と、こんなところだろうか。いずれもきちんと治療を続けて(治療が奏功して)体調管理が出来ていないとクリア出来ないものばかりである。

 10月も末になると、年賀状やお歳暮の注文用紙が届いたり、新しい年のスケジュール帳をそろそろ買わなくては、となんとなくそわそわ落ち着かなく思ったりする。ふと2カ月続きのカレンダーをめくれば、残りは11月、12月の1枚であるわけだ。

 日野原重明先生のように、100歳になられてもなお、10年日記を買うほどの勇気はない小心者の私だが、来年のスケジュール帳だけは気に入ったものをしっかり買うつもりだ。

 けれど、いきなり1年後のことを考えるよりも、まずこれからの3カ月を1クールとする。それを地道に4回こなすと無事1年クリア・・・、という感じが今の私には無理なくほどほどで、達成感もあり、しかもあまりに小刻みでなくて良いかな、と思っている。

 今日も夏日の予想。確かに朝出勤しただけで、なんだか汗ばむような湿度だった。
 相変わらず咳も鼻水も残っている。気持ちは大分上向きになっているから、白血球は回復傾向にあるのだろうと思う。
 ここのところ、足や手の攣りが酷いのがとても気になる。ふくらはぎ、足の裏、足の指とどこもかしこもふとしたきっかけで攣る。そして、手の親指に至っては、文庫本を持っている姿勢でもいきなり攣るのだ。
 昨夕も何かするたびに足が攣って、参った。右足をかばうと、左足が攣る、といった具合。夫と息子が一緒に帰ってきたときは、洗濯ものをたたみながらリビングで足の裏を押さえてエビのようになっていて、笑われた。「両足一緒に攣ったらどうするんだろう。」と言ったら、かつて夫が草野球のマウンドに立っていた時、両足が攣って、その場でひっくり返ったそうだ。そうか、ひっくり返るんだ・・・と思った。
 お風呂で自分で延々とマッサージをし、その後も夫にほぐしてもらったので、何とか夜中に攣って大騒ぎするということはなかった。
 明日の通院日に先生と相談してみよう。これもまた副作用なのだろうけれど、漢方で凌ぐことは出来るだろうか。

コメント (3)
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