ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.10.18 私もクリニック

2011-10-18 20:52:44 | 日記
 昨日、朝起きた時、案の定まだ疲れが残っていたが、通常通り出勤した。昼過ぎくらいから鼻水と喉の痛み。夕方には痰が絡んだ咳も加わってきたので、定時で勤務を終えて、帰宅。葛根湯を飲む。夕食後、検温してみたが、とりあえず熱はなかったので、ささっと入浴して、そそくさとベッドに入った。(そんなわけで昨日はブログ更新が出来ませんでした。ご訪問くださった方々には大変申し訳ありませんでした。)

 そして今朝、すっかり声がしゃがれて風邪声になっており、鼻水、咳、痰、喉の痛みが持続している。だるさと熱っぽさもある。とりあえず葛根湯を続けて飲み、昼の分も持って出勤する。
 ふと周囲を見渡すと、職場ではこのところの寒暖の差のせいか、あちこちでゴホゴホ、クシュンの大合唱。マスクをしている人もちらほらいて、風邪が蔓延している。これがうつったわけではなかろうが、一昨日の校友音楽祭で大口を開けたことで、風邪のウィルスまでも飲み込んでしまったか。

 ちょうど今週は休薬の週だから、今頃は一番白血球が少なくなる時期だ。こうした時に人混みに出ることは油断大敵である。抗がん剤投与を休むことで目に見える副作用がなくなるので、つい欲張っていろいろ予定を入れてしまう。けれど実際は、目に見えないところで白血球の低下が起こっているのだから、要注意である。休薬は、点滴しないでよい、ではなくて白血球が低くて点滴できない、ということなのだ、と認識を新たにし、反省する。(反省だけなら猿でもできる、と言うが、相変わらず懲りない私である。)

 そんなわけで、先週金曜日に夫と息子がお世話になったクリニックに、仕事の帰りに寄った。症状からして息子の風邪をもらったようで、気管支炎の薬を一式頂いてきた。院長先生とは息子のホームステイ話で盛り上がった。息子は生後2ヶ月からお世話になっているので、なんでもご存知なのだ。
 来月には、インフルエンザ予防注射も予約済みである。これもクリニックの予防注射実施日と投薬のタイミングを調整しての日程なので、体調を整えておかなければならない。

 学内を歩きながら、木々がすっかり色づき始めているのに気づく。季節外れの夏日があったりしても、季節は間違いなく秋が深まっているのだろう、と思う。

 昨夜プチ虹のサロンのSさんから携帯に着信があったが、早寝したため、受けることが出来ず、大変申し訳なかった。
 今朝になって気づいてメールでやりとりしたが、来月のプチ虹のサロンの相談だった。また、来月も充実した会になりそうで、楽しみだ。

コメント
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