アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

レアリア(言語を取り巻く背景知識)をもう少し具体的に!

2014-12-25 11:01:41 | 外国語一般
前回のブログで私(アンニョンおじさん)が、「基礎英語3」の121課の理解があまりうまくいかったのは、この文章に関するレアリア(言語に関する背景知識。また、さらなるもう一つの意味として、言語学習において作り物でない実物教材としても使っていますが、ここでは、言語に関する背景知識として使っています)が不足していたからだと報告しました。もう少し具体的に説明いたします。121課の内容は以下のような内容でした(日本文で表記します)

※ 若者たちがクリスマスの時に、子供病院を尋ねるボランティアを計画中。そして、どんな姿・衣装にするか相談中の場面です。

ダニエラ(人名): モモ(人名)!私たち何を着ようか?

ティノ(人名) : この種のイベントでは、サンタの仮装をするのが一般的だと思うけど。

モモ      : そう、そのとおりね。それじゃ、ティノ、あなたがサンタになって!

ダニエラ    : それで、私はルドルフ! モモ、あなたは?

モモ      : 私はサンタの妖精のひとりの仮装をしたいといつも思っていたわ!

まだ、まだ、ルドルフやサンタの妖精や、さらにロンドンの知らない地名も出てくる文章が続きます。(一部の文章のみを表記しています)まだまだ英語初心者のアンニョンおじさんにとって、一つ一つの文章を必死に音で聞いて理解するのにエネルギーを使いますが、その文章がわからない場合は、前後関係から文章の意味を想像することになりますが、この文章は前後関係から想像することができなかったです。具体的に「ルドルフ」とは何だ?「サンタの妖精って何だ?」
ルドルフは赤い鼻をしたトナカイの名前だそうです。また、サンタには何人かの妖精が仕事を手伝っているそうです。このような知識がなかったので、理解が難しい内容でした。

外国語学習・理解にはスキルだけでなく、このような総合的な文化・知識背景が必要ですが、アンニョンおじさんのように、喜びとして学習している者にとっては、その場その場で知らない知識に出くわしたら学べばいいことですし、必要でない知識もありそうです。今後、必要だと判断した学習事項は積極的な気持ちで学び、必要でなそうなものはそのまま通り過ぎていく取捨選択をしながら学習していきます。

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