ハイレベルの方が来られて、上級クラスのようになりました。

今週から大阪からある男性の方（５０才）が中級２のクラスに参加されました。

年齢を聞くまでは３０代と思っていましたが、ビックリです。

かなりなレベルで、今は彼に追いつこうと良い目標になっています。

何が違うか。

彼の使う言葉、味のある言葉を使うのです。

作文をする時に、私の表現は表面的な表現を使っています。意味は十分伝わり
ますが、一ひねりが不足しています。

彼が作る文章は中国語らしい言葉が盛り込まれていて、彼の使った言葉をすぐに
ノートに書き留めて、次に使おうと思っています。

２０１２年にＨＳＫ６級を取得したそうで、その後は週１回語学学校に通い、また
スカイプの授業も受けているということでした。

そして、ほぼ毎日スポーツセンターに通い、運動しながら中国のドラマを見ていて
そのドラマから学んだ言葉が彼の血と肉になっているようです。

とても、自然な表現を使っています。

彼が来て、現在日本人だけ５人のクラスとなりました。

現在は中級２は上級クラスのレベルの授業になっていると思います。

彼の影響を受けて、私も作文するときに一ひねりして、レベルアップした作文を
しようと思うのですが、なかなか言葉が出てこないですね。

頭の中にちょこちょこあると思いますが、それを言葉に出すほどまで記憶の中に
固定されてない感じです。

なんとなく、わかっているのと、いつでも自分の口から出てくるレベルでは全然
違います。

復習をしっかりして、使いながら覚えるしかないですね。

周りにレベルの高い人がいるととても刺激になります。

ところで今日は漢詩（唐の詩）を習いました。

いままで全然興味がなかったのですが、授業で先生の説明を聞きながらとても
とても新鮮で楽しい気持ちになりました。

李白と杜甫の詩を先生が３つ紹介してくれました。

覚えられる人は覚えてくださいという先生の指示でしたので、今日は紙に書き
写して夕食の時と、その後散歩の時に一生懸命覚えました。

ただ、会話するという次元でなく、味のある言葉を使う、そして漢詩を覚える
というちょっと幅を広げた学習に取り組めそうで、興味深く今後も学習を継続
していきます。

追記

一昨日も、昨日も７時間２０分中国語だけの学習をしました。