生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2151 ・ともかく投票には行きましょう。間違っても自民党には入れないようにしましょう

2014-11-13 09:49:10 | 政治

お早うございます。
生き生き箕面通信2151(141113)をお届けします。

・ともかく投票には行きましょう。間違っても自民党には入れないようにしましょう

 「デフレからの脱却を果たした安倍首相」「景気を回復させる安倍首相」「消費増税を延期する庶民の味方、安倍首相」――これが自民党が打ち出す選挙必勝戦略だそうです。消費増税の見送りすら、選挙の目玉に仕立てる考えでです。

 勝てば官軍、勝つためには何でもやる。利益誘導だろうが、だましだろうが、何でもやる。負けたらあかん。とにかく、勝ちゃいいんだよ。これが安倍自民党の”戦略思考”といえます。

 これに対して私たち庶民が政治に求めるモノは、平和で幸せな生活ができる環境を整えてくれる政権ですよね。そのためには、原発は廃炉にする原発ゼロ社会の推進、特定秘密保護法を廃止し、集団的自衛権の行使容認を撤回する政治。庶民の生活を直撃する消費増税の延期。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉からの離脱。中国や韓国など近隣諸国との関係改善、などが必須のはずです。

 悩ましいのは、安倍という男が前面に立てる一つに、「消費増税の見送り」が想定されることです。安倍という男は、自分が失敗した「消費税の再引き上げ」を、逆に自分の手柄として吹聴する図々しさをあっけらかんとやってしまえる厚かましさに恥を感じない鈍感力がとてつもなく強大なのです。負けそう。

 いや、ここで負けてはなりません。ならぬものはならぬのです。

 自民党候補には絶対に投票しないようにしましょう。例え、自分の選挙区にこれと思う”玉”がいなくても、投票所には足を運び、相対的にベターな候補に投票しましょう。投票所に行かないこと、棄権することは、安倍自民党に100%お任せするという白紙委任をすることになります。

 自民党の得票数が全国でがた減りすれば、たとえ小選挙区効果で自民党候補が当選しても、安倍政権の命脈は短命で終わらせることができます。先は長い。戦いは続く。がんばりましょう。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿