おはようございます。生き生き箕面通信2736(160713)をお届けします。
・鳥越氏はガンの再発をおして都知事へ立候補
民主党の岡田克也氏から頼まれた「都知事立候補」は、鳥越俊太郎氏が「住んでよし、働いてよし、環境によし。三つのよしをもつ東京都のために全力を捧げたい」と応じ、選挙戦の構図が固まりました。
しかし、本当はポスター張りなどの準備期限に間に合うかどうかで、結局、岡田氏らが参院選にかまけて動きが取れず、あやうく期限切れ寸前でした。岡田氏の全体を見る目が届かず、あまりのスローモーに宇都宮健児氏らは飛び出さざるを得ず、そのほかにも元経産省官僚の古賀茂氏などにも迷惑をかけました。こんな後回しの岡田氏、これで党の立場を守っていけるのでしょうか。
それはさておき、鳥越氏はガンを患っています。鳥越氏は、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」と、心境を吐露しています。3年前のプレジデント(6月17日号)では、「ジタバタしても時が来れば滅びる身。しかし、がんと一緒のいまが人生は充実していると思える」と、言っています。がんにいずれ持っていかれるのだから、一生懸命にやるしかない。
古賀さんが忌避?されたのは、2011年4月に東京電力の破綻処理策を提起して、当時の民主党幹部と確執が有ったため、と推察されました。
宇都宮さんの政策、意向を十分に斟酌、「集団・知事」くらいの感覚で奨めてほしい。
訳の判った人、お互いが尊重できる者同士、良い選択がなされますことを。
あんな何の意味もない会見初めての気がします。
改憲阻止とか安保反対とかおかしなこと言い出すんだろうな。