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いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

なぜ、うちの愚猫は変な踊りをするのか?

2007年12月11日 19時13分39秒 | ねこ


▼変な踊りでググッたら、仙台すずめ踊りなるものを知る。
そんなもの知らなかったぞ。

YouTube すずめ踊り
↑48(よんぱち)でのパフォーマンスなのだろうか? 八幡ヨンパチ沿い、澱橋-牛越橋の間、の様相は四半世紀前とは様変わり。この前の仙台参りでびっくりした。 何しろ、おいらは、エンドーチェーンの時代だからな。いまじゃ、跡形もない。 でもね、澱橋は(少なくとも)元禄時代、牛越橋は仙台城築城時からあるんだよ。昭和なんて、ただのひとこまなんだよね。

Google; 変な踊り すずめ踊り


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Psuedo O.J. Symtoms

2007年12月07日 19時51分00秒 | 筑波山麓
(事務連絡; 昨日の記事reviseしました。)

Psuedo O.J. Symtoms (Psude Ocuupied Japan Symtoms):占領下日本の徴候の擬似もの

偽オキュパイドものとしてマニアに大人気 [大嘘])





- - 筑波山麓つくば市松代付近 - -

本物のオキュパイドもの↓



- - 狭山市稲荷山 - -
この画像はweb site 海風通信様から勝手に掲載させてもらいました。

■最上のつくば市松代の画像の住宅は(たぶん)公務員住宅。筑波研究学園都市の開発の際に立てられたものであろう。年代は1970年代中後半か1980年代前半。ちなみに、つくばは、人工・国策都市であるから、公務員住宅が多い。そして、現在では老朽化が激しく公務員居住地域は「スラム」街の概観の兆候さえある。第一入居率が低いらしい。

さて、松代住宅は国策で作られた役人住宅の中でも一戸建てタイプのようだ。筑波学園「将校」クラス用か? 実際は、千里/多摩ニュータウンちっくな、マッチ箱タイプの集合住宅が主流。で、今日の着眼点はこの住宅のデザインである。 これはどうみても米占領軍の米軍住宅のデザインの ぱくり だろう。 おいらの関心は、戦後40年あまりの時点でこの筑学園研究植民地建設の国策の設計に携わった、この松代擬似米軍住宅デザイナーは、やっぱフェンス越しにこの白い住宅を見て、いいなあ、いつか建てたいな~と思っていたのかな?ということである。

▲この論がそもそもまちがっている可能性がある。すなわち、こういう白壁&低角▲屋根の一戸建て住宅は別に普遍で、米軍住宅だけの特徴ではないということにおいらが気づいていないこと。

▼米軍住宅マニアのブログはこちら↓
限りなくアメリカに近い福生

■おいらのブログ内の参考記事(と、その中のリンク先)
ダサいスカジャン着て  【仙台参り2007番外】

基本的なbizマナー

2007年12月06日 20時15分41秒 | 日本事情
学生時代は優等生

万能選手で 人気者

こんな天才 今迄、 見たことない

とかなんとか 云われたもんだが

今じゃ しがねエ  
サラリーマン

クレイジーキャッツ『遺憾に存じます』 words by Yukio Aoshima


焼きいもを包んでいた新聞紙。








新入社員が「基本的なビジネスマナー」に欠けるので、今後の大学選びには「基本的なビジネスマナー」を備える「教育」をする大学を選ぶべし、みたいな....。


アタマ大丈夫か? ぬっぽんのbiz諸君! いも食って、へーこいてる場合でねーよ。

2重にまつがっとるぞ。

①bizマナーをばっちりデーガクで身に着けてきた学生って、気持ち悪くねー?

②「基本的なビジネスマナー」と「豊かな一般知識・教養」と「コミュニケーション能力」に著しく欠けるのが、
デーガク教官 (そしてお役人だな) だろうに!

以上、「基本的なビジネスマナー」最低の 「ca.40歳バイト」のひがみですた。


記念切手の価値は暴落しているのか?

2007年12月05日 20時20分22秒 | その他





今日届いた、アマゾンマーケットプレースの古本の包みの切手。

最近、郵便に昔の記念切手が惜しげもなく使われているのをしばしば見るようになった。 

記念切手の価値は暴落しているのか?

▲追記
今この切手デザインをしげしげと見て気づいたのは、NIPPONの標記。 げーずん(外人、あるいは、日本語を理解しない人)の郵趣家、あるいは素人さんが見たら、NIPPONってわがらねーかもしれねー。当時の郵政省が国号のアルファベット標記をNIPPONとしたのは、これいかに?

暴落しているのは NIPPON の価値か?

ぬっぽん、マンセー!

おやすみなさい。




寒さは鎹

2007年12月03日 20時32分34秒 | ねこ


寒さは鎹
(さむさはかすがい)

■今月の『諸君!』には読売新聞批判の論文が全くなかった。万が一にも雑誌「じゃーなりずむ」が、新聞「じゃーなりずむ」を正当に批判する役目を果たせば、「じゃーなりずむ」の相互批判なるものが、いささかでも、実現できるというものではないか。

どうやら、やっぱり、文芸春秋社の新聞批判は、朝日憎し!の私怨であったのだ。

12月号では"特集◎新聞騒乱"、「朝日崩れ」が止まらない、と朝日批判をしていた。朝日批判は至極全うなものであるが、今回はどうした。渡邊恒雄のやったことはおおよそ近代文明民主主義国家ではやってはいけないことである。journalismとdemocracyのイロハである。それを誰も彼もが問題にしない。これはやはり、ぬっぽんずんのむんど(民度)が相当に低いと言わざるを得ない。

いちおう断っておくが、今月の『諸君!』の巻頭の随想には、「主筆の書いた原稿をボツにする度胸のあるデスクがいれば、ナベツネも目が覚めたことだろう。」と書いてある。 そうであるなら、『諸君!』の編集長のやることは、なぜ読売新聞でデスクがナベツネの原稿を蹴れないのか、なにより読売新聞記者や社員が「じゃーなりずむ」の政治介入を批判できなのか?そのからくり事情の論文をしかるべき人に書いてもらって、掲載するのが務めだろうに。 なぜなら、一般庶民はそれを知りたいからである。

読売記者覆面座談会とかさ、やれよ。そもそも、「ボツにする度胸のあるデスクがいれば、ナベツネも目が覚めたことだろう」って、大甘だろう。 今の読売は、右の赤旗だろう。みんな、尊師/名誉議長/主筆の口真似だ。 なにより、渡邊主筆を渡邊朱筆って誤記しちゃった記者がいるらしいじゃないか!(ごめなんさい、ネタです)。せいぜい、添削してもらうんだな。

我らが祖国・ぬっぽんで、劣化し・愚劣であるという点では、政治家、官僚だけでなく、売文・編集業も相当なものだといわざるを得ない。

合掌。