いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

明日(10/31)の行幸・行啓予定は、 白壁土蔵群

2011年10月30日 16時36分39秒 | その他

今日、すめろぎさまは、因幡(いなば)の国に御滞在。報道によれば、天皇、皇后両陛下が17年ぶりに来県され、鳥取、倉吉両市と湯梨浜(ゆりはま)町を訪問される、とのこと。鳥取、倉吉両市と湯梨浜町はいずれも、伯耆(ほうき)の国ではなく、因幡の国にカテゴライズされるのであろう(おいらは、未確認)。どうやら、鳥取は因幡、倉吉は伯耆らしい。したがって、ホンダプリモ因幡・倉吉店というのはおかしいかも。

おいらは、流浪(るろう)のずんせい(人生)を送っている。故郷喪失こそが本義であると、がんばっている。それでも、愚ブログでは、札幌(カテゴリー)。仙台(カテゴリー)などがあるが、実は、伯耆大山山麓(ほうきだいせんさんろく)こそがおいらの魂の故郷なのだ。自己下放時代。流浪のずんせい(人生)を送っている者は、故郷を持たないが、どこでも故郷!というikasama性を持つ。

尊皇@よい子であるおいらは、すめろぎ様の動向をいつも気にかけている。(おらほの街に来た!と、急に気付いて、びびっている)。そして、明日、おいらも行ったことがある場所への行幸啓。

31日は倉吉市の倉吉博物館や白壁土蔵群などを訪れ、湯梨浜町の県栽培漁業センターを視察して帰京される。両陛下迎え 海づくり大会)[1]

2008年に、米子に行ったついでに、センチメンタルジャーニー。白壁土蔵群で土蔵そばをたべた(倉吉;土蔵そばGoogle)。

その時、白壁土蔵群の見物で、掲げられていたのが、ひろひとさん「白壁土蔵群」行幸&香淳皇后行啓写真。 すめろぎさんの訪問場所って、決まっているのであろうか?

 

↓ 土蔵の中に掲げられていた先帝白壁土蔵群行幸啓写真;


       
行幸啓の御代   同じく行幸啓の御代   行幸の御代@ぼっち帝 

▼そして、当日;ブログ、マグ犬さま::  両陛下が倉吉へお越しになられました。

ブログ、晴耕雨読の生活記録さま::   DD51牽引の「お召列車」って....。 山陰線、バンザイ!

■もう、20年くらいまえの話になる。「白壁土蔵群」の近くに、「のだや」というカレー屋があった。独特の風味のカレーでびっくりした。今思えば、薬膳風って感じかな。のち"ココイチ"カレーをうまい!うまい!と思う元来貧乏舌のおいらだけど、「のだ屋」のカレーのすごさにはびっくりした。そして、店の内装がとてもきれいだった。貧乏だったけど何回か通った。

理由の一つが雑誌『マリ・クレール』が常備してあったこと。本当は好きだったのだけど、「下放」生活者をきどっていたので、おおっぴらには見れなかったのだ。一人で、カレーを食いに行っては、よく見入っていた。食い終わっても、小一時間居られた。

今もこのカレー屋「のだや」はあると知って、うれしい。 ⇒カレー屋「のだや」

(リンク先の店内画像が昔の雰囲気と変わらない。13:00ちょっと前に入って、誰もいなくなった2F(リンク先の店内画像の座敷席)で、雑誌『マリ・クレール』を読みふけっていても、お店の人は放っておいてくれたのだ。)

●すめろぎさんの行かない場所;

その伯耆の街にある。駄経(だきょう)寺町。⇒google

おっと、どんでんがえし。「あほだらきょう」は、阿呆陀羅経。 字がちがったょ。

でも、すごいよね。駄経

それにしても、死語になったよね、阿呆陀羅経。 おいらの親は言ってたよ。 右にせよ左にせよ"主義者"の"イデオロギー"に対し、「そんなの阿呆陀羅経だよ」って。 そいで、おいらが、阿呆陀羅経。 残念! いか@の親。 とうちゃん、かぁちゃん、ごめんょ。

[1]

両陛下迎え 海づくり大会

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きょう開幕 東北から被災漁業者招く

天皇、皇后両陛下をお迎えするために制作された「お出迎え砂像」(鳥取市で)

 「つくろうよ みんなが笑顔に なれる海~がんばろう日本 災害からの復興」をテーマに、水産業の振興や環境保全を訴える「第31回全国豊かな海 づくり大会鳥取大会」が29、30の両日、鳥取市のとりぎん文化会館などで行われる。県内での開催は初めてで、式典やイベントなどに約5万人が参加する見 通し。大会に合わせて天皇、皇后両陛下が17年ぶりに来県され、鳥取、倉吉両市と湯梨浜町を訪問される。

 30日午前10時からの同会館での式典には、東日本大震災で被災した東北地方の漁業者ら約1800人が招かれ、県内の小中学生が郷土芸能を披露。 出席者が水産資源の保護や震災からの復興を誓う大会決議を採択する。また、同日午前11時半頃からは、鳥取港で漁船パレードが行われる。

 天皇、皇后両陛下は29日に鳥取空港に到着後、県庁や鳥取市の県立鳥取養護学校を訪問。30日は式典に出席され、鳥取港でヒラメなどの稚魚を放流される。31日は倉吉市の倉吉博物館や白壁土蔵群などを訪れ、湯梨浜町の県栽培漁業センターを視察して帰京される。

 開幕を翌日に控えた28日は、県職員らが日程の確認など最後の準備に追われた。鳥取港には天皇、皇后両陛下をお出迎えする砂像も設置されており、市民らが像を見ながら、両陛下のご到着を心待ちにしていた。

 29~31日は大会会場や鳥取空港周辺、国道9号や同53号などで交通規制が行われる。大会の問い合わせは大会実行委員会事務局(0857・26・7678)。

(2011年10月29日  読売新聞)