いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

仙台参り 【2007】 プロセス

2007年11月12日 20時41分26秒 | 仙台・竹雀・政宗

プロセスフローチャート

今度の仙台参りでは作並温泉に泊まった。翌朝、ニッカのウイスキー工場に行った。
見学できる。 ニッカの聖地 宮城峡蒸留所

●ところで、「プロセス」にふさわしい日本の言葉ってないよね。

ましてや、やまとことばには思い当たらない。

(後記; なりゆき ってのがある。 けど、なりゆきには目的性がないようにおもえるが...。 てつづき、ってのは案外近いかな。 でも作業してる感覚が薄い。)

今、無理やりの訳語は「工程」「過程」だろうな。でも、こういう言葉って、腑に落ちてない、つまりは身体化していない、実感がなくても言葉を使える、西周センセを嚆矢とするガッコ秀才しか使わないんだっちゃ。

現在、プロセスなる語を実感して使っている人々の例、Google; プロセス設計は、12万5千件。 

ただ、西洋アルファベット単語を、支那文字まじりのぬほんごに「置き換えれば」済む問題でもないよね、アマネちゃんさー。

◆ニッカのガイドさんに率いられ、ウイスキー製造のプロセスを追う。









肝心の中心「素プロセス」(ウィキペディア; 単位操作; unit operation)の看板の画像がない。画像採集を忘れたのだ。現場で気づいて探すべきだった。

「肝心の中心『素プロセス』」って何でしょう?

このブログの自己紹介の欄にありますね。

もつろん、これですね。