いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

チョコバナナフルフル

2006年02月05日 21時23分50秒 | 筑波山麓


チョコバナナフルフル

つくば市、『ウエストハウス』

こういうのって、ただ、バナナと生クリームとアイスとワッフルなのだから、味覚としての特筆すべきことはなし。 自分でつくればいいんだよね。

■今日の日曜美術館は、なまぐさくて、おもしろかった。美術品がいかに、時代変遷とともに、「お金もち」のあいだで、移動していくかの話。「強盗慶太」の五島美術館もでてた。そうなんだよ、いつの世も新興金持ちは「アウトロー」扱い。もっとも、五島慶太はつかまってません、念のため。ちゃんと、オンジエッジ。ビヨンドジエッジじゃない。

■大正5年の伊達家の「お宝」放出の話も出てた。おいらは大正5年の伊達家目録というの聞きかじっていたが、この時きちんと目録を作ったのね。仙台伊達家が大名家として初めて「お宝」放出したそうだ。ちなみに、明治年間に、北海道に渡った、敗残旧仙台藩士たちは、海岸でひろったホタテ貝のカイガラを器につかっていたのだ。

■敗残旧仙台藩士たちが使った、竹雀紋入り、ホタテ貝のカイガラ器って(そんなのないけど、あったら)、にこにこできる。