大路からまず中規模の路地に入りました。北京の街の特徴は著しい
隔壁化です。とにかく生活空間は隔離され、みんな籠もっています。この街並も基本的には清朝時代のものではないでしょうか。通りに開放的なのはお店だけです。
その中規模路地から小路地が分岐していました。入ってみることにしました。通り抜けられるかこの時点では不明。
小路地の両脇には民家が並んでいます。各家はゴミを直接小路地に捨てます。そのゴミはこのように回収されるのです。
何度か90度に曲がり、進んでいきました。そして、先日書いたように、怒られました。
走って逃げたら1分くらいでこのような大路に出たのでした。