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越生・龍隠寺

昨日、黒山三滝からの帰りに龍隠寺(りゅうおんじ)へ寄った。寄ったといっても分岐点から黒山までと同じ距離緩やかな坂を上る事になった。この道沿いにも越辺川の源流となる支流が流れている。

龍隠寺に到着


山門:仁王門であるが暗くてよく見えない


太田道灌公の墓


ここは太田道灌ゆかりの寺ということで、道灌像も建てられている。さらに墓地には墓もある。有名人には何箇所も墓があることが多い。東京や神奈川にもそれぞれ複数の道灌公の墓があるとか。

経文庫



三滝からもここ龍隠寺からも帰り道はかなり楽である。だらだら下り坂が続く。ペダルを踏まなくても走る走る。

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黒山三滝

今日は、昼の正午前後に来客があると予想していたが現れない。案内人も登場しない。そこで1時すぎに出かけることにした。目的地は越生町にある越辺川の源流、黒山三滝と龍隠寺(りゅうおんじ)とした。
この時期黒山三滝へ行くのは初めてだと思う。今までは野鳥観察の時期の2月であった。梅雨の時期のしかも平日なかなかいいものである。しかし着くまで1時間強のペダル踏みはやはり疲れる。
出身県の南では滝のことを轟(とどろ)という。黒山には三つの滝がある。しかし轟と呼ぶには規模が小さい。しかし滝を見ると大小には関わらず気持ちが爽やかになる。

一番手前に天狗滝がある。      

       天狗滝
       


天狗滝から4分ぐらい先に上下連なって二つの滝が現れる。

男滝


女滝


男女揃い踏み


二つの滝の中間に蝋燭の火が見える。ここ黒山は修験の地、今日は滝の横で男女三名の人が熱心に経文を唱えていた。

修行小屋:今は使われてない。荒れ放題


銭洗い;白状すると昔500円札を洗った事がある。ご利益は?


災害にあったのか屋根がなくなり、鉄パイプの枠組みが。

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公園の植栽

近隣の職住一体型団地の遊水池に設けられた公園モドキ(あまり活用されてないところから勝手にモドキをつけて読んでいる)がある。

その公園の外周に植樹された木にハナツクバネウツギがある。最初から観察していると、無造作に挿し木のような状態で物凄い数植えられた。結果から表現すると「下手な鉄砲数打ゃ当る」といういいかたが適していた。根付いた確率が低いということである。それを予想した植栽であったと思う。金はそれなりに払っているのではというのは勘ぐりだろうか。
今残っているハナツクバネウツギは、何度もうっそうと繁ってきた雑草に負けなかったつわもの達である。
そのハナツクバネウツギも開花が始まった。

開花し始めたハナツクバネウツギ


ハナツクバネウツギの膨らんだ蕾



その公園の一角にワルナスビの花も咲いている。この草は一般的には嫌がられる野草である。ところがここではあたかも植栽されたように並んで生えているのである。嫌な人がいるとしても、花はなかなか綺麗である。しかも、白花と薄紫花がランダムでなくある程度まとまって咲いている。

ワルナスビ:白花


ワルナスビ:あわい紫色の花
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甲子園

タチアオイは夏の花という印象があるが、この花は梅雨の時期から咲いてくれる。品種改良の成果だと思うが色も形も様々である。大きくなるこの草野の花、もちろん他所での撮り込みである。このタチアオイの花を上下に添付し、甲子園についての戯言である。




今日の新聞に夏の甲子園の県予選取り組みが載っていた。
地元の学校が甲子園出場になれば違ってくると思うが、高校野球に関しては未だに駄目人間である。我が人生、埼玉県人として6割を超えている。しかし埼玉県には関心が湧かない。それに反し、出身県の動向は気になる。先ずは当然自分の出身校の事である。
しばらく前、新聞に今年の夏の各都道府県予想が二日に分けて掲載されていた。例年の場合は母校の名が優勝候補とまではいかなくても端っこの方にでも書かれることが当たり前ではなかったかなと思う。今年は違っていて、一切書かれてなかった。常連の高校のほか聞いたことがなかったり、最近共学となって男子を採り込んだ高校まで名を連ねている。残念である。

在学している当時が頂点の時期だったとも思う。春夏出てしまったのである。その当時は親にとっても良い時代であった。最近のように出場したら甲子園へ全員集合ということはなく、旅費の負担を心配しなくて良かった。セイゼイ応援団員が2人ほど乗り込んだだけであったと思う。後は地元でラジオを聞くという手法であった。
 春の準々決勝は優勝候補最右翼の東京の有名校で、今や世界の王さまとなっている当時は投手がいた。ノーワインドアップの投球もさることながら打撃でもホームランバッターであった。試合終了後その時の監督は「負ける相手ではなかった」といい、その選手は「精一杯戦って負けてしまいました」というニュアンスの発言を新聞で読んだ記憶がある。そのとき以降、その王さまが好きになった。



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ハゼランとスモークツリー

昨日出かけたとき見た花を二枚貼り付ける。
出かけて時間帯は画像から判断できると思う。

ハゼラン


毎年咲いている場所での開花状況である。我が家のものは未だ花芽が付くまで至っていない。というよりほとんどはまだまだ地面にはいつくばって葉も小さな状態である。
どちらも昨年散らばった種から発芽したもので,今年になって種を蒔いたものではない。自然発芽によるものである。環境の違い、全く成長の度合いが異なる。
別名、三時花で夕方しか咲いてくれない可愛い花である。

我が家のハゼラン:今朝の撮り込み


別の場所に少し伸び始めたのが一本だけある。しかしその根元の発芽している多くのハゼランは上の画像と同じ状態である。


スモークツリー


農家の庭(畑)の脇に垣根として植えられていて、開花真っ最中であった。初見であったが、名前の当ては付けられた。
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洗濯日和

今日は朝から晴天、洗濯日和となった。

我が家の洗濯機の機能には「ふとん(毛布)」というのがあり、年に何回かは使っている。今年は今までサボッテ使っていなかった。思い切って朝からこの機能を使った。しかも二回もである。

最初は(正式な呼び方は分からないが)床暖房機能付きカーペットのカーペット部、次に毛布とタオルケットである。どれも長い間踏み付けたり被ったりしたため汚れと臭いが激しい筈である。洗濯機の洗槽への出し入れも大変な容量となる。

洗剤は液体洗剤を使えと書いてあり、以前はそれに従ったこともあった。しかしこれが極めて高額である。
最近は普通の粉の洗濯洗剤を使っている。しかし最初は失敗した。洗濯が終わった時洗剤が粒のまま付着したのである。

同じことは繰り返さない。今はまず、普通のコースで選択物を入れないで洗剤を入れて洗濯?する。空回しである。洗剤が溶けた頃電源を落とし洗濯物を押し込み「ふとん」のコースを選んでスタートである。




水(風呂のもの)が補充された時に一時停止をして洗濯物を押して水没させる。



乾燥中のカーペット


便利なのかそうでないのかは判断次第であるが、このコースは時間がかかる。さらに良い事は洗濯終了時はかなり水分が飛ばされている。今日の場合は、二回目の洗濯終了時には先物は乾き終わっていた。したがって同じ場所に干すことができた。

毛布乾燥中

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通路の脇の花

昨日通った道の脇で見た花を貼り付ける。


畑の脇で:クチナシの花


畑の脇で:クチナシの蕾

 
最初は通り過ぎるところであったが、甘い香を感じて気付いた。裏道の畑の脇に数本植えられていた。きちんと剪定されているためか、腰の高さ例えて言うと茶畑の茶の木の形であった。


田圃の脇で:紫陽花


田圃の脇に:花菖蒲でよいと思うが


一株だけであった。
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庭の昆虫

庭にはたくさんの昆虫が住んでいる。

可愛いのもいれば見たくもないものもいる。なかには成長するしたがって近親感が大きく変わってしまうものもいるし、最初から最後までいてくれて欲しくないヤツもいる。
マイマイ(カタツムリ)やナメクジは野菜に被害をもたらす。ワラジムシも多い。もちろん蟻は数の上ではトップであろう。先日我が家をと通り道に使い両隣間に長い行列を作っていた。

ダンゴムシ:万年青で食事中


ダンゴムシがたくさんいるということは、ヤスデもたくさんいるということになる。誠に両方とも多い。未だにヤスデとムカデの違いがはっきり理解するまでに至ってない。ダンゴムシの嫌がらせは、冬越しのため屋内に取り込んだ鉢から春暖かくなると出てきて家の中を這い回る事である。
はっきりとは確認していないが、ダンゴムシの水分補給は口ではなくケツ(お尻)からしている気がしてならない。間違いないのは野雪隠するときの廃棄物は四角い形状をしている。暇人の証拠となってしまう。


カマキリ:未だ10ミリぐらい、未だ図々しさはなく可愛い。高砂百合の葉っぱで狩り中

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口遊ぶ演奏家

先週金曜日の午前に聞いた(観た)音楽番組「クラシック倶楽部」はなかなか良かった。
古典楽器を中心にした演奏で、その楽器が使われていた時代の曲が中心であった。

テレビの中から画像を拝借したので貼り付ける







音楽そのものは当然の事、指揮者を含めた演奏者の表情も聴くだけでないそれ以上の素晴らしさを届けてくれるものである。

表情豊かな演奏者としての事例を挙げるとすれば、日本人ピアニスト仲道郁代は代表すべき人であろう。声に出しているとは思えないが、演奏中必ず口遊み続けている。歌う演奏家と勝手に呼んでいる。

このときの演奏者の中にも二人ほど口遊んでいる人がいた。
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雨の庭先

ブログには出来るだけ撮りたての画像をと考えている。しかし、一日でも降り続くとまさにその状態に突入してしまう。
すでに梅雨に突入している。何かオクノテを探し出す必要がある。

今日は、家の中から庭の画像を撮り込んでのゴマカシとなった。既に添付した画像と同じようになってしまったと思うが仕方がない。

庭の現状は、ほぼ夏を迎える準備完了というところだ。ミニトマトとニガゴリ(ゴーヤ)用の棚も完成、他の夏野菜の脇芽出し促進のための先端カット(もちろん胃の中へ収める)も終わったところである。少々の強風にも耐えられる体制をとった。

奥の木は我が家のオオバカ(柚子の木):バカといえどもたくさん実はつくる


水が溜まりヌカルンデいる地面:右奥はヤーコン


キューイの棚の下は完全な日陰


道路側

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展望台から

前回に引き続き埼玉県平和資料館の展望台からの眺めを貼り付ける。

雲ひとつないまたは霞んでさえなければ、360度近い眺望が素晴らしい。ただ昨日は周りの山々など遠方は見ることが出来なかった。かすかに何かがあるという気配はあると思う。
眺めが良いから綺麗な画像が撮り込めるとは別問題である。ガラスの反射があり非常に難しい。


堂平山方向:東京天文台が山頂に


秩父の山々が連なっているが、霞んで見ることが出来ない。


富士山の方向


真下には山肌の木々を剥がしとって芝生を張ったゴルフ場(個人的には認めていないゴルフ場)がひろがり、その先谷を越えて次の丘陵の上に我が家がある。その延長線遥か向こうに富士山が位置している。

遠望が出来るときの画像は別の機会にする。
おまけに近くの植え込みを貼り付ける。

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埼玉県平和資料館

今日は9時から昼までの予報は太陽マークであった。そこで小1時間ほど東松山の物見山(岩殿)にある埼玉県平和資料館へ行ってみた。建物の脇は度々通るが、中へは半年以上入ってない。
晴れマークといっても曇りに近い状態だった。

西側の離れたところから展望台を望む:こども動物自然公園の西入り口から


建物正面表示板                   入り口
 

建物の前に戦時中の東京都電で使っていた敷石が置いてある(埋めてある)


入り口側から奥方向を見る             奥から入り口方向を見る
 

展示室の展示品は撮影できない。(許可を貰えば出来るかもしれない)
過去の忘れてはならない物品が展示、さらに年間スケジュールにもとづいたイベントも計画されている。


展望台塔                          90度回ったところから見上げた
     

展望台は12階、エレベーターで直通


展望台からの眺望:北方向、下の建物は大東文化大学(最西端)その先高坂カントリー


残念ながら遠くは霞んで見えなかった。
条件が良い快晴の時は秩父の山々や富士山、谷川岳、榛名富士など、さらに池袋の高層ビルなど見ることが出来る。
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ムラサキカタバミ

昨日の午後、雨が止んで家の外へでた時、駐車スペースの隣のフェンスからムラサキカタバミの花が覗いているのに気付いた。前の日はなかったので開花初日である。もちろん人為的に植えられたものでない。
フェンスの向こう側は完全に日陰であり花は付いていない。

昨日夕方の撮り込み


今朝4時半の撮り込み:目覚めの時間。4時には既に明るくなってきている



庭にもムラサキカタバミは生えている。しかし、完全に日陰になっている場所で花を見ることが出来るのはもう少し先である。

参考:昨年の庭のムラサキカタバミ
     
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予想外

今日は一日中雨だと思っていたが、午後になり急に晴れ間がのぞき始めた。予想外であった。そこで3時過ぎから急遽べダルを踏む事にした。

すぐ近くの越辺川に架かる今石橋から、上流へ右岸の土手を走ってみた。ここは舗装はされていない。

川原の竹林:誰のどこの所有地だろうか


しばらく行くと土手の上と川原とは反対側の平坦地に車が数台が置いてあるところへきた。

駐車中の自動車


この場所は坂戸市の管理地だと思う。数年前から安行大寒桜が二列植樹され、将来の桜の名所候補地のひとつである。

その反対の川原側にも自転車があった。人は誰も見当たらない。

放置自転車


橋の下流側とは違い、上流側の右岸はうっそうと繁っている。その中に竹林もある。そのなたから甲高い音が聞えてくる。
100%間違いない。破竹の筍採りだ。雨が止んだので急いできたのだろう。この筍は掘るのでなく切るのである。したがってナタで切るような甲高い音がするのかもしれない。
この筍採りは、当然の権利なのか盗みなのか分からない。


もヒトツ最新の予想外。
昨日今日と流れているニュースで、我が常識だと思っていたことが覆された。日銀総裁の件である。信じていた常識とは、日銀総裁は日本のみならず世界もちろん一般国民に対して公平に対処する人であると信じていたということである。それがゼロ金利にも表されていると考えていたし、ご本人もそれに甘んじていたと思っていた。
例えの話だが、1千万円を銀行へ預けている善良な人はいくら金利を還元してもらったであろうか、その僅かな利子からも税金を引かれてしまっている。間違いなくゼロ金利そのものである。善良な国民の味方であったとすれば、ご自分で投資をしていたやり方を国民にも推奨すべきであったと思う。「こんなに儲けちゃうよ!(ルンルン)」と。
如何でしょうか、福井総裁様

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すみよし花しょうぶ園

今日は一日雨の予報、しかも雨量は多いらしい。既にその予感がする降り方が続いている。

一昨日15日の花菖蒲画像を貼り付ける。
いつもの悪い癖、整理しないままオンラインアルバムへ入れた。面倒でない方は覗いてください。画像保存の一方法として活用しているが、迷惑な利用法だと自ら認めざるをえない。
URL:http://photo.thi.jp/v/kunnsirann/niwanokihada/sumiyosihanasyoubu/


ここは、坂戸市の北東側にある住吉神社近く、地区同好会で運営している園であり、春は河津桜そして今の時期の花菖蒲と紫陽花の育成取り組みに熱心である。何よりも当事者が楽しんでいる様子が伝わってくる。










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