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栃木市 【翁島】

現在の岡田家の当主は26代という事であるので22代前後の当主の方のことだと想像する。
流れてくる音声から「30歳をわずかに過ぎた時に家督を長男に譲った。その後足尾銅山がらみの物資の巴波川を起点とした船輸送などで財をなし、70歳を越してすぐ近くに別荘建築を決意、大正13年に竣工、移り住んで米寿を迎えた」という事であった。文化庁指定の有形文化財であった。
周りに水路を配して島に見立て翁が住んだため「翁島と呼ばれるようになったとの事。
岡田記念館を出て1分も歩かない位置に保存されている。


入口:門構えが二つ。


奥の門をくぐって:木造瓦葺で一部2階建て


庭(北)側から


居間(広間)2部屋


床の間


欅の1枚板の廊下:長さ六間半、幅三尺、厚さ一寸の削り出し







因みに岡田記念館へ入館すれば、ここもご自由にとなっている。

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他所の畑

昨日、他所の畑で撮り込んだ。

ニガゴリ


羨ましいほど勢いを感じた。今年の我が家はではきわめて元気がない。日照り続きの狭い庭で水やりをサボった為か、実の付き具合も極めて貧弱でしかも小さい。もっと基本的な肥料不足かも知れない。
これが自分のものであれば、数本を残してすべて青いうちに収穫するところである。

トロロアオイ


道を挟んだところでこちら向きに開いていたので一枚。この時期よく見かける草花である。花の形や蕾からはオクラの仲間であるのがよく分かる。

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