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甘草屋敷 【民俗資料】

旧高野家住宅即ち甘草屋敷は、甲州市の公園と位置付けられているが敷地、建屋そして保存されている物資を含めて素晴らしい民俗資料であった。

主屋(おもや)に向かって右手前に馬屋があり、屋外で使われていた道具類が展示してあった。

馬屋での展示物
 

主屋の入り口で入場料300円を払い建屋内へ入った。座敷に上がり出された冷茶を一口飲み荷物を置きっ放しで2階へ探検である。

生活と仕事の香りが保存されている。貴重なものばかりであった。

生活用品の棚


アイロンと秤                鏡
 

そろばん                  ひのし(火熨斗)
 

箱枕                     陶枕と湯たんぽ
 

日常生活の匂い


甘草(カンゾウ)加工用の道具類だと思われる




軍服:日露あたりであろうか


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最近の新築事情

10日ほど前に隣の団地の工事を始める一帯にめぐらされた柵の画像を投稿した。住宅販売の工事に取り掛かるためであろう。
一般公道側には立ち入り禁止看板と週間の工事内容の看板は取り付けられているが詳細については分からない。そこで、柵内への出入り口になっている細い裏?道まで行ってみた。

今月2日の投稿画像


目的は住宅建築で建築戸数(区画数)と101個の表示がされていた。

この場所のバスの通る大通を挟んで区域には既に家の建築が始まっている。その一例を画像に撮りこんでみた。

正面(北側)から


庭(南側)方面から:庭なんてありえない。ほぼ敷地に満杯


おとぎの世界?を思わせる正面と他の3面ののっぺらぼうのギャップの幅が素晴らしい。しかも隣との幅(ゆとり)もない。南側の空き地にほぼ同等の家が建つのは明確である。となると、太陽ともおさらばとなる。3軒並んだはぼ同じ建屋、調和がとれていると見るか、なぜ似た物同士をと見るのかは人それぞれであろう。少し離れた所には別のタイプの似た物同士が固まって建設されていた。敷地一杯の建物、駐車スペースは複数台分、庭はないも同然が共通している。消防泣かせでもある。

年をまたいでと思うが、宅地造成が終えて柵が撤去されると101軒の家の建築も始る。同じことの繰り返しになるのであろう。

余計なお世話の羅列になってしまった。

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