水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷歩・11」

2008-10-11 22:11:09 | Weblog



私事を何となく書くつもりだった。
ところが、書いていると書かされてしまう。
何しろ、手から出任せだ。
そこで気づいた事がある。

壁が病だ。
ワシの本来の仕事の一部。
病からの解放。
壁の通り抜け方。

当てはまれば、ヒントが幾つもある。
何故病になったか、なんて考えない。
ヒマになったら、考えてもいい。
まずは、行うことが最優先だ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷歩・10」

2008-10-10 10:29:24 | Weblog



常識的な手段だけじゃない。
そもそも壁なんて無い場合がある。
幻で壁を創ってしまう事が多い。
幻だから、あると思うとある。
気づくと、瞬間で消える壁もある。

そのまま、壁を通り抜ける。
瞬間移動だってある。
ワープってやつだ。
壁に絵を描いて遊ぶ方法もある。
なんだって、アリなのだ。

コツは面白がる事。
こうなれば、しめたもの。
迷いは楽しむと消えてしまう。
見えない世界での方法は幾つもあるのだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷歩・9」

2008-10-09 22:52:33 | Weblog



前に壁がある。
向こう側に道が見える場合。
あきらめる事はない。
通る方法は幾つもある。

上を乗り越える。
下を掘ってくぐる。
回り込む。
抜け穴を見つける。

力任せに壁を壊すのもある。
壁を少しづつ削るのもある。
上手くいくかどうか、なんて考えない。
何故壁があるのか、なんて考えない。
考えても壁はあるのだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷歩・8」

2008-10-08 22:49:19 | Weblog



他人の事なら観える。
特に仕事上の事なら観える。
迷って(止まって)いる状態。
どうしたらいいか、が判る。

ところが、自分事だとそうはいかない。
理屈では判っても、動けない。
どうしよう・・・オロオロ・・・
エラソウに他人に言うくせに・・・

ワシの苦手分野。
そう言い訳をする。
経済は苦手だ。
氣が働かない。
心と身体の事なら何とかできるのに・・・

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷歩・7」

2008-10-07 22:58:05 | Weblog



病み人と接する仕事だ。
特に重い病を背負った時。
何故、どうして、どうして私が・・・
ほとんど共通して、こう思ってしまう。

これは止まっている状態。
回復への生命力が止まっている状態。
原因探しは前に進まない。
しかも、探しだせるケースは少ない。
同じ処を、グルグル回っているだけ。
どうして、何故、どうして・・・

原因(過去)はどうでもいい。
(どうでもいいわけじゃないけど)
今は、探している場合じゃない。
立ち止まって考えても、状態は変わらない。
止まれば、闇側へ(少しづつでも)滑ってしまう。

                                 
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「迷歩・6」

2008-10-06 22:39:47 | Weblog



何故、どうして・・・
壁にあたる、アクシデント、迷い。
何故、どうしてなんだ・・・
心は原因を探そうと動く。
原因など、探しても解決にならない。

この世の流れは、全て必然、当然。
人の段階では不明でも、当然には違いない。
ならば、何故、どうしては意味を成さない。
原因(過去)より、先(未来)の方法。

どうすれば進めるか。
迷いは、進む道を見出せない状態。
壁の向こうの道は見えるのに・・・
どうしようか・・・


                                 
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「迷歩・5」

2008-10-05 22:31:57 | Weblog



明日食べる米が無い。
オカズも無い。
息子の通学定期が切れる。
手持ちは、どれか一つ分。

だから迷う。
有れば、何も迷う必要は無い。
難しい問題でもない。
単純に無いだけだ。

いいオトコ(オナゴ)が五人。
誰と付き合おうか。
そんなの迷いにならない。
誰だったいい。
外れたら、別なのにすればいい。
だが、誰もいなければ・・・
心は常に迷う。

                                 
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「迷歩・4」

2008-10-04 22:58:25 | Weblog



貧乏道宗家某亜流。
とはいえ、ナサケナイ話だ。
もう・・・飽きた。
飽きたけど、向こうが離してくれない。

難しいから迷うわけじゃない。
選択肢が多いから迷うわけじゃない。
選択肢が無いから迷うのだ。
進める道が無いから困るのだ。
無いとしか思えないから迷うのだ。

山で多くの道があれば、迷うことはない。
どれかに進めばいい。
道が無くなったら、迷うのだ。
道が見つかるまで、迷うのだ。
選択肢が多いのは、迷いに入らない。

                                 
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「迷歩・3」

2008-10-03 22:16:23 | Weblog



迷ってはいるが、走る事はない。
走る根性がないのだ。
その為か、迷っている自覚はある。
根性無しは、人生に優位に働く・・・。

迷う原因はアレコレ指摘できる。
迷いは「こだわり」から生まれるとか。
迷いは自信の無さから生まれるとか。
そもそも、無明の世界で暮らしているのだ、とか。

原因など、どうでもいい。
だが誘因は一つだ。
簡単だ。
経済的窮乏・・・。
それだけだ。

                                 
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「迷歩・2」

2008-10-02 23:01:40 | Weblog



書いてる事とワシの行動が一致しない。
これを「書行無常」という・・・。
・・・高度の駄洒落は通じないかぁ・・・
まぁ、エラソウな言葉は胡散臭いものだ。

まてよ・・・
ワシはあまりエラソウな言葉は書かないぞ。
(明るい言葉は書いてあるなぁ)
それに、書いているのはワシの手だ。
手は他からのナニかが勝手に使っている。
ワシの意識は隅で固まっているのだ。

ならば、ワシの書いた内容に責任は持てない。
ワシの意識とは違うからだ。
ワシはもっと下品なはず。
書いた内容と本人を同一するのは不本意だ。
ワシは迷いながら歩いているのだ。
                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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