KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

Bingo

2007-05-11 11:38:30 | インポート

Dsc02620 Dsc02618_1 Current Issueというクラスで、カナダ出身のウェイン講師がBingoを使って、各生徒の趣味、性格、習慣、技術、好きな食べ物などを列記して、多種多様な人間の集合体から学ぶことの重要性を認識させていた。道端の雑草が根性で生き延びれるのは、同じ種類のものだけではなくて、多種多様な植物が共存しているからだ。

Dsc02622_1 縦の葉脈を持つ植物と、



Dsc02623_1 横の葉脈を持つ植物が、共に存在しなければ、

森は生きていけないように。


Freedom of Worship(礼拝の自由)

2007-05-11 10:51:31 | インポート

Dsc02615 Modern Japanの授業で、イギリス出身のポール講師が、諸外国とは異なり、日本ではいかなる宗教でも礼拝できる自由があると講義していた。神道はもとより、仏教、キリスト経、イスラム教と、一度日本という文化の中に足を踏み入れると、日本流の宗教に変身する。恐ろしいほどに柔軟に対応し、独特の文化に化学変化させていく日本人の考え方に、驚嘆しているのかもしれない。


Dsc02616 日本人の行動を表す言葉に、「inscrutable」という英語の表現がある。不可思議なとか、なぞめいた、という意味だが、本来の美しい日本を取り戻すためには、海外の多くの人々が客観的に日本人を見る目を正しく分析する必要がある。


何のために勉強するの?

2007-05-09 20:00:52 | インポート

Dsc02552「  勉強したいから勉強する」という人が、どれくらいいるのだろうか?

 教えるということを仕事としている自分としては、いつも疑問に思う。勉強の全てが就職採用優先だからだ。


 大学院レベルの専門や資格は否定しない。しかし、雇用者の多くが査定するのは、人物考査というよりは資格重視だ。教養や哲学を勉強したか否かは大した問題ではなく、相も変わらず、紙くずのような資格を基準として、採用・不採用を決めている。だから学生は、資格のために勉強するしかない。


 採用条件に「学歴不問・資格不問」と唱えるような会社が、もっともっと増えることで、若者は本物の学問を求めるようになるだろうし、素晴らしい人材が続々と誕生してくるような気がする。資格は結果であり、目的ではない。大学在籍は、一年でも、二年でも、三年でも、十年でもいいし、大学というタイトルを全て取って、学問を求める場所は、全て、寺子屋のような学び舎とすればよい。こんな教育の場こそが学府であり、日本の文化の原点であるような気がする。IBSは、まさにそんな学校だ。



仏陀杉

2007-05-08 09:56:07 | インポート

仏陀杉

総勢10名で、Dsc02551 またまた屋久島を訪れた。屋久島はやっぱり奇跡の島だ。森や川の全てが生きている。





Dsc02569おじさん顔の木、





Dsc02566牛の顔をした木、





Dsc02559透明の川の底・・・




Dsc02573





生きとし生けるもの全てが語りかけてくれる。ハッと我に返ると仏陀杉 に抱かれた自分がいた。

Dsc02563


読まれないブログ

2007-05-08 09:31:48 | インポート

Dsc02601 Dsc02598 Dsc02597 Dsc02606




友人に、あんたのブログは、ダラダラと長すぎると言われた。反省だ。コミュニケーション技法を研究している自分としては恥ずかしい(
Shame on me. )。

 33期生の正規の講義も始まった。学生と共に自分を磨きながら!!読まれるブログに再挑戦だ!!!Dsc02612