KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

火星移住計画

2005-07-28 17:11:23 | インポート
アメリカ大陸のカリフォルニアからネバダそしてユタの上空を飛行機で飛ぶ時にいつも考える。荒涼とした砂漠や赤い岩山が果てしなく広がる風景が地球上には数限りなくある。火星に水を再生させ緑を復活させ人類が移住できるような環境構築のために、アメリカを始めとする多くの先進国が、気の遠くなるようなお金と時間をかけている。愚かなるかな人類よ。先ずは母なる大地、地球に緑を蘇らせるほうが遥かに簡単なはずだ。それとも、赤茶けた大地の下は、ここ何十年の短い歴史の流れの中で、取り返しのつかないような、放射能や様々な人工毒物が無限大にも近いほど、再生不可能なほどに埋められてしまい、地球を汚染してしまったのだろうか。人類は、人類を正しく導いてくれる優れた指導者を選ぶ能力を持たない限り、刻一刻と破滅の道を辿るしかない。



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 初めて書かせていただきます!どーゆうコメント... (RAY)
2005-07-29 15:21:27
 初めて書かせていただきます!どーゆうコメントを載せるべきかわかりませんが・・とりあえず、このコメントは「涙の懇願」へのコメントもふまえて書かせていただきます。
 このアメリカという国にきて、1番不満に思うことは、自然に対する軽視。確かに、この国の人々の想像力には感服する毎日で、その力が今の社会をつくり、私はその恩恵にあずかって生活しているのだとは思う。しかし、その文明の発達の裏に自然の破壊があることに、彼らは気づいていないのだろうか?もしそうなら、あまりに浅はかではないだろうか?自然を破壊し、他の生物の生命を奪ってでも、自分たちだけがどこまでも豊かになろうとするエゴが、文明発展の本質の中にでもあるのだろうか。 昨年、日本人を「世界につながる森の民」と称し、日本人と自然との関わりについて書かれた本に出会った。学院でのスピーチのリサーチの際だった。私自身、昨年至るところで、自然と人間との関わりについて考える機会があった。「涙の懇願」の学院生のように、怒りに似た気持ちが込み上げたこともあった。けれど、そんなことを私1人が思ったところで自体は変わらない。
 私には、まだ世界に発する声がない。知識もない。だから、このアメリカで学び、声と知識を手にいれ、人々に問いかけたい。世界につながる森の民の1人として・・
返信する

コメントを投稿