『将来の保障』という言葉に魅せられて、多くの人々は、本当の学問とは全く異なる、いわゆる、受験のための勉強を一生懸命勉強して、生まれてから大学入学までの18年間を犠牲にしてきた。4年間大学で遊んで、卒業後は正規に会社に雇用契約を結び、自分の一生をその会社に託すことが、一番幸せな生き方だと思い込んでいた。この理想的と思われていた生き方の構図が崩壊してしまった。大きな会社が立て続けに倒産していく。やがて日本人の人口は半分になる。労働者の形は大きく様変わりする。これからは、誰かに面倒を見てもらうために、就職するために勉強するのではなく、自分の力で起業するために学問を楽しむ時代となる。本当に学びたい大学で、学びたい学問を、学びたい教授から学べないのであれば、大卒だけの肩書きは何の意味もなさない。返ってその肩書きが不利になる。18歳から22歳までの4年間、様々な職場でアルバイトをしながら、人間学、社会学、経済学を学ぶ方が何十倍も素晴らしい。多くの職場では、通常の大学では学べない、人間の生きる道を教えてくれる。インターネットは地球規模の図書館であり、知識の宝庫である。安っぽい先生は必要ない。知恵ある人は、意味のない大学で無知な教授から高い授業料を払って無意味な講義を受けることの空しさを知っている。時代は、正社員の時代からアルバイトの時代に変わろうとしている。新しい時代は、新しい形の教育の場を求めている。
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卒業してもまた帰ってきたいと思える学校はココだけだった。
大学は行かなかったけど、
大学に行かなくても良かった。
高校卒業してあのまま仕事しても良かったけど、
やっぱ1年行って、できた友達とか、
先生とか、他の学校にはないキズナがあるから、今やっていけてる自分がいると思う。
院長にも友達にも、自分が苦しいときには、
すごい長い時間かけて話を聞いてもらったりしました。ホント、ありがとうございます。
自分も、仕事して、院長の言ってることとかわかったし、支えになってます。
上にコメントしてる人は、多分卒業生じゃないと思うけど、
この学校の良さとかは、経験しないとわからないと思います。
最初は周りも個性が強いし、自分もびっくりしたけど、途中でやめようとか思ったりしたけど、1年たったら、最初合わないと思った人のことも、なんか素直に受け入れられたし、今では一番の友達になったヤツもいる。
まぁ、もうあんなに勉強はしたくないから(笑)正直戻りたいとは思わないけど、IDにはまた行きたいです。
しばらく行ってませんが、そのうち顔出します。
高校は、いわゆる進学校で勉強勉強の毎日。嫌気がさして途中からしなくなったんですけどね。そんな私を見る周りの目はものすごく厳しいものでした。でも大学に入ったはいいものの、彼らのいう「楽しい」は何か違う気がします。大学に進んだ人みんなを否定するわけではないですが。
高校の同級生には他に社会人はいません。だけど私は人より先に社会に出て、何倍も社会の勉強をできていると思って頑張っています。
高校まで「勉強」してきたことが通用することはそう多くありません。
大学に入る為だけの勉強ではなく、社会に通用する勉強が必要だと思います。