イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

東京国際女子マラソンの復活はダメ?

2020-01-22 20:20:57 | 陸上競技・ランニング
 コメントでさいたま国際マラソンの今年の開催は見送りという記事を教えてもらいました。

 出場選手のことを考えると、維持していくのは難しいのではないかと思っていたから、その点ではさもありなん、という感じです。

 ただ、どうしてさいたま国際マラソンができたかを考えれば、東京国際女子マラソンがなくなって、横浜国際女子マラソンが引き継いだようなかたちでスタート。しかし、それも続かなくなってさいたま国際マラソン。

 だったら、振り出しに戻る、ということで東京国際女子マラソンをやればいいのに…。
 特に、今年に関しては絶好のチャンスだと思うんだけれど。
 オリンピック用に作ったコースが使えるというか、まさに活かせるというか。
 
 きっと選手はたくさん集まるんじゃないかな。
 運営に関しても、基本的な部分はできていたんでしょうし、だからこそ札幌へ移さないでくれと主張したんでしょう。

 そういう話が出てくることを期待したいです。

トコトコトラム 万葉線

2020-01-22 20:05:22 | TV・映画
 今朝BSプレミアムで放送していた「トコトコトラム」
 万葉線。

 こういう番組があるのを知りませんでした。
 富山県のトラムは何かと話題になるというか、ドラマの中に登場することもあるし、優れた交通機関です。
 原武史さんも書籍の中でそう評価していたと思います。「知の訓練」(新潮新書)だったかな。

 写真撮影をしていた男性がいたけれど、とても楽しそうというか、溌剌というか万葉線が大好きのようでした。

 新潟市もトラム案があったように思うけれど、問題外というのか、最初から連節バスありきで、篠田前市長が動いていた感じ。

 7時45分から15分間の番組で、いつもやっているのかわかりませんが、明日もチェックしてみようと思います。

勝ち続けている時の強さ

2020-01-22 18:47:59 | その他のスポーツ
 大相撲初場所。
 今日も1敗と2敗の力士はみんな勝ちました。

 1敗が正代と德勝龍。
 2敗は貴景勝、豊山、輝。

 幕内の取り組み前に、テレビ中継の正面解説尾車親方は、正代の相撲を見て、
 「いい意味で何かにとりつかれているような」と表現しました。

 とりつかれるというのは、非科学的かもしれないけれど、それが集中力やプラス思考という意味であれば、確かに勝っている時には、そういう状態になるのかもしれません。
 「ゾーンに入る」という表現というのか、状態の説明もありますが、大相撲の場合は1日1番ですから、ゾーンの継続は難しい? それとも日々の生活すべてにおいてゾーンの状態で過ごせている?

 明日は德勝龍と輝が対戦。1敗or2敗の直接対決はそれだけ。
 貴景勝以外は平幕で、やっぱり貴景勝が有利なのかもしれませんが、希望としては正代と豊山の対決かな……。それは優勝決定戦以外にあり得ないんだけど。

武漢の漢口

2020-01-22 18:37:45 | Weblog
 新型肺炎のことで、武漢のことが連日出てきて、そういえば甥が勤めている自動車部品の会社も、中国に関連企業があって、甥はしばしば中国出張があると言ってなぁと思い出しました。
 どこだったかと、会社のHPを見たら武漢でした。
 地図を見たら、日本の関連企業たくさんあります。

 また漢口という区域もあって、グレープの歌を思い出しました。
 「フレディもしくは三教街~ロシア租界にて~」
 サードアルバムに入っていた曲です。
 「フレディあなたと出会ったのは漢口」という出だし。さだまさしさんは「はんかお」と歌ってました。

 最初に新型肺炎のことを聞いた時に、何となく武漢という地名が気になるというか、知っているというか、そんな気がしたのは、やっぱりそういうことだったのかと納得。

 中国の春節のことが大きく取り上げられていますが、それだけでなく、いろいろ日本とつながりがあるというのもよくわかりました。

服部勇馬、左脚肉離れ

2020-01-22 11:27:53 | 陸上競技・ランニング
 服部勇馬選手が丸亀国際ハーフマラソンを欠場。

 20日のNHK香川のニュースでは、『服部選手の監督が今月17日、大会事務局に「肉離れの状態が悪く、無理をさせられないので欠場する」と電話で伝えたということです』と書かれています。

 ニューイヤー駅伝の5区を走ったあとの動き。あの時点で肉離れだったのでしょう。
 月刊陸上競技2月号の記事でも、そういう懸念は出ていました。

 代表内定の選手がどのレースに出るのかというのはとても難しいことだとあらためて思いました。
 出ないのもレース勘が鈍るかもしれないし、頑張り過ぎるのもまずいし、負けるというのもいろいろ気になるでしょうし。

 また、故障が発生した時に、陸連に連絡してないとあとでまずいことになるというのは、過去の例であったかと思います。
 谷口浩美選手が、バルセロナオリンピック前に故障した時は、プールトレーニングで克服したんだけれど、そういう例もあるにしても、いろいろコンディショニングは難しそうです。

すでに転居した人を人口増の例として説明

2020-01-22 11:20:05 | Weblog
 昨日のNEWS23で、総理の施政方針演説で地方の人口増に貢献した例として、実名で説明した方が、実はすでに転居していたというのが伝えられました。

 数字的には今は増加に貢献してない…。
 そういうことではなく、実名を挙げてまで強調したのに、事実とは違っていたというのでは、信用度の問題もありそう。

 教員では、しばしば国体要員と呼ばれる採用がありました。今でもあるかもしれません。
 採用地での国体が終われば、また別の自治体に国体要員として異動するというケースもあったかと思いますが、国体要員で就職し、そのまま残って指導にあたっている方もいます。

 例えば、山下訓史さん。1995年の福島国体で成年男子A三段跳びで2位。日本記録を出したのは1986年ですから、全盛期は過ぎているのに、大健闘。

 そして、その後も福島で教員をされているし、長男の山下航平選手は三段跳びで、次男の山下潤選手は200mで日本のトップクラスとして活躍。

 そういうケースも地方の人口増に貢献と言えるような気がします。
 
 総理が話したのは農業に関することのようでしたが、いろんなケースがあるでしょうし、実名を出すよりは、いろんなケースを事例紹介した方がいいような気がします。

 ただ、現実問題、地方の人口減は深刻で、一つ二つ三つ四つと例を挙げたくらいではとても、解決策につながるとは思えませんが。

NECの小・中学生向けパソコン

2020-01-22 11:09:07 | Weblog
 NECから小・中学生向けのパソコンが発売。
 LAVIE First Mobile

 政府が小・中学校で1人1台のパソコンと言ったから、そうなれば家庭での需要も見込めるだろうと。

 87,780円という価格は、確かに購入しやすいようにも思えますが、そこまでしなくても…という家庭だってあるのではないかと思います。

 パソコン市場では、HPやDELL、レノボといった外国資本の製品がかなり目立っています。
 NECや富士通等、国内メーカーも売れているんだろうとは思いますが、パソコンで何を学ぶのかというよりも、パソコンメーカーの販売に貢献するための政策ではないかという思い、それも感じてしまいます。

処理水保管タンクの沈殿物

2020-01-22 11:02:17 | Weblog
 福島第一原発事故後の汚染水。
 その処理水保管タンクに沈殿物が存在していると東京新聞のwebに出ていました。

 昨夏には、そのことがわかっていたのに、処理水の処分方法を検討する政府小委員会に報告せず、議論もされていないと。

 東電の信用度に関しては、諸々疑問がもたれているけれど、これも同様なのかと思います。

 情報公開に関しては、改善する気はないというのか、不利な情報は隠すというのが徹底されているような感じさえします。

確率論的にはぴったりだけど

2020-01-22 10:01:45 | 雑感
 年賀はがきの当選番号をチェックしたら、切手シートが3枚。

 当選番号は3つ。
 わが家は100枚ほどなので、確率論的には3枚当たってぴったり。
 連番を買うのとは意味が違うけれど、ランダムであったとしても100枚あれば3枚当選というのが確率論。

 その点では、ぴったりなんだけれど、当たった番号が3枚とも同じでした。
 そこは不思議なところですが、たぶん、それも確率論的には不思議ではないんだろうと思います。説明はできないけれど。

 2等で下4ケタ。1万枚に1枚の割合。

 以前は、もっと細かく分かれていて、下3ケタというのがあったような気がするんだけれど。
 切手シートだけれど、枚数が多かったのかな?
 今は1等が30万円だって!! 下6ケタですから100万枚に1枚の割合…。
 もちろん、当選した方が100万枚の年賀状を受け取ったということはないと思うけれど、確率としてはそうなります。

「オール3」か「5もあるけれど1もある」か?

2020-01-22 09:51:56 | TV・映画
 今月のEテレ「100分de名著」は「貞観政要」

 一昨日は、適材適所の話から、どういうふうに部下を配置し、部下もどう信頼に応えるか、そんな話がありました。

 秀でたものがあれば、他の部分が劣っていたとしても抜擢するという手もある。まさに適材適所。
 総理が頻繁に使う「適材適所」ですが、一昨日の話を聞いていると、どうもその言葉の意味を間違えているのではないかと思えるのですが、そういう話題はなかったです。

 伊集院光さんが「オール3」より「5もあるけれど1もある」みたいな人の方が活躍できるのかも、というような話をしました。
 これはスポーツでもいえることで、例えば、高校駅伝男子で7人の5000m平均タイムが14分30秒として、あるチームは全員が14分30秒、あるチームは14分が3人、15分が3人、14分30秒が1人だとしたら、どちらが戦いやすいか?
 難しいですね。14分が3人いたら、長い区間が有利で、それに引っ張られて15分の3人も活躍しそう。でも、7人とも安定していたらそれはそれで、穴のない布陣を組めそう…。

 伊集院さんの話したのは、5の部分があれば、それを活かせるポジションに就かせることができるが、オール3だと何を任せればいいかわかりにくい、そんなことでしょうか。

 でも「オール5」の人も存在するんですね。少なくとも中学校の学業ならいますね。5教科OK、スポーツもOK、芸術教科もOKという人が。

 それはともかく、適材適所で役割を決めたら「任せること」
 大事だと思います。自分の経験では、仕事を始めて3年目。陸上部を担当した1年目。主任から「駅伝はすべておまえに任せた」と言われて、メンバー選出、練習計画・内容、区間配置等、本当に一切口だしなしでやらせてもらいました。
  もっとも「昨年のメンバーでぎりぎり入賞だったんだから、今年は最下位もあり得る。だから、結果は一切気にしなくていい」という、微妙な理由ではあったのですが。
 夏休みにしっかり練習。3年は全員が補修学習があって、そのあと11時頃からロード走。連日でした。
 秋になって、例年のタイムトライアルコースでの記録を持って、主任に「3位入賞が狙えるかも…」と話したら、「ばかもん!」と一喝されました。
 やっぱり、大きく出すぎたかと思ったら「あれだけ練習して3位はない!! 優勝を目指せ」

 ということで、結果は2位だったのですが、任してもらって本当にありがたかった出来事でした。
 そんなことを思い出した、一昨日の内容でした。