イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

山梨がトヨタ紡織と大接戦

2019-01-27 20:40:06 | バスケットボール
 Wリーグ、山梨がトヨタ紡織に敗れたものの1点差。
 
 59:58。大接戦。
 
 内堀紫菜選手が今日も22点。活躍が続きます。
 2勝16敗とはいえ、惜しいゲームがいくつか。

 BBラビッツは東京羽田に84:67。完敗が続きます。
 千葉歩選手が14点とっていて、明るい話題。アーリーエントリーの千葉選手。
 次の試合も頑張って欲しいです。

アルビBB、今日は逃げ切り勝ち

2019-01-27 20:30:30 | バスケットボール
 BリーグアルビレックスBB。
 昨日に続いてアオーレで福岡戦。
 昨日は1Qでリードを許しましたが、今日は20:12とリードしてスタート。

 その後も、リードを保って3Q終了時60:49。
 4Qは18:24と追い上げられましたが、最終スコアは78:73。逃げ切りました。

 今日はガードナーが18点で、ハミルトン20点と最多。五十嵐が14点。
 得点をとるべき選手がとっているというのは、チーム全体としての機能が十分働いていると考えていいのでしょう。

 25勝10敗で中地区首位。東地区は千葉が30勝、栃木が28勝。アルビBBは3番目に多いのですが、まだまだ気を緩めることはないでしょう。

 30日は川崎戦。アウエーです。
 川崎とは現在4ゲーム差。
 タフな戦いになるでしょうが、連勝を続けて欲しいです。

玉鷲優勝はトップでなかった…

2019-01-27 20:17:45 | その他のスポーツ
 今日の午後は、大阪国際女子マラソンを見ていて(録画したのを)、見終わったらもう大相撲の優勝が決まっている時間でした。

 こちらも録画しておいたので、幕の内の取り組みを見ていって、いよいよこれより三役。
 玉鷲と遠藤の一番。
 立ち合いで、前みつに手が届けば遠藤にも勝機ありと思いましたが、あっさりと玉鷲の突き落としで決着がつきました。
 あっけない感じもしましたが、玉鷲は突っ張りも強いけれど、突き落としも威力があります。

 NHKニュース7で、トップニュース扱いだろうと思ったら、全く違っていました。
 嵐の活動休止。驚きはないというか、妻がスマホを見て「嵐が活動休止」と言ってたから。何時くらいだったでしょうか。

 大相撲よりやっぱり紅白の方が強いか…。


 片男波部屋の優勝といったら、玉の海以来なのかと思ったんだけれど、そのあたりのことは、大相撲中継の録画を見終わっていないので、そちらの話もチェックしようと思います。

 北の富士さんとライバル関係にあった玉の海。蒲郡という地名と片男波部屋は、玉の海を紹介する場内放送で覚えました。
 
 ひょっとして、優勝決定戦があって、貴景勝が優勝して大関昇進か…という話になっていたら、嵐を越えてそっちがトップニュースになったのかな…、なんてことも思いましたが、貴景勝が敗れるシーンが映って、来場所が大関とりという話でした。

O.マーフィー騎手、初重賞

2019-01-27 20:04:19 | その他のスポーツ
 今日の東京11R、根岸ステークス(GⅢ)。

 勝ったのはコパノキッキング。
 O.マーフィー騎手が初の重賞制覇。
 時間の問題と思っていましたが、今年17勝で、今日だけで5勝。昨日も2勝。
 のりのりですね。

 通年騎乗ではないから、C.ルメール騎手やM.デムーロ騎手と同じように勝利を積み上げるという事はないにしても、1週で7勝されたら他の騎手は真っ青かも。

 コパノキッキングはせん馬の4歳。
 今年はかなりの活躍が期待できそうです。

「このタイムでオリンピック出場は難しい」

2019-01-27 18:52:49 | 陸上競技・ランニング
 大阪国際女子マラソン。優勝はエチオピアのサド選手。

 優勝インタビューは、治療を受けているからと、あとになりました。
 月桂冠を載せてもらい、花束を受けている様子を見る限り、特に具合が悪そうではなかったです。

 インタビューも普通に受け答え。

 「このタイムではオリンピックに出場ということは難しいかと思う」
 
 エチオピアの状況がわかります。
 2時間25分39秒。

 7秒遅れてゴールした小原怜選手。実況では、東京オリンピックにつながります、と盛り上げていただけに、それがどうしたの、というレベル差が明確に。

 サド選手より強い選手がたくさんいるというエチオピア。それはレース前から明らかなことですが。

 瀬古利彦さんは、MGC参加資格者が1人では寂しい。3人くらいは出ると思っていたと話してましたが、どう強化するのかというのはあまりないです。
 NHKの駅伝特集で、鈴木亜由子選手と松田瑞生選手に関しては、オリンピックに出て欲しい選手と明確に言ってたし、その2人がいればあとは誰でもいいくらいのお気持ちだったりして…。

MGC参加資格まであと2秒

2019-01-27 18:42:29 | 陸上競技・ランニング
 大会出場の参加資格といったら、中学生の通信陸上や全中が思い浮かびます。
 順位ではなく、記録を突破しないと出場できない。

 標準記録突破記録会がもたれたりしました。80年代のことですが。
 手動計時で、ぎりぎりの時に「なんとかならんか…」と審判長が言ったりして。
 なんとかしてたかも…。

 今日の大阪国際女子マラソン。阿部有香里選手が2時間28分02秒。
 シチズンの時計が正確に秒まで刻んで、テレビ画面のゴールシーンでも越えたのがわかりました。
 
 「なんとかならんか…」と審判長が言うことはあり得ないにしても、見ている人たちは思ったのではないでしょうか。

 レース後に阿部選手のインタビューがあって、まだあきらめないと言ってました。
 どういう形であれ、もう1本走って記録を出して、そのあとにMGCを走るというのは日程的に厳しいと思います。

 フィールド競技で、決勝に進める記録は決まっているんだけれど、それを越えた選手が12名に満たないから、記録の上位12名が決勝進出、というパターンあります。
 MGC女子は、今日の中野円花選手で9人。それなら2秒オーバーの阿部選手はOKだねとなっても良さそうなものですが、MGCに人数の規定はないから、そういう拾われ方はないですね。

 女子にとっては参加資格がちょっと厳しいという感じがします。強かった頃のレベルを考えているように思います。

「35までは行くわ」

2019-01-27 18:30:10 | 陸上競技・ランニング
 大阪国際女子マラソン。
 歩いている福士加代子選手の映像で、音声が入りました。

 「35までは行くわ」というのが聞こえました。

 34kmを過ぎていたと思います。

 転倒して、右目の脇の傷がアップになったときには、やめた方がいいんじゃないかと思いました。サングラスの縁で切ったのかもしれないけれど、路面に打った傷かもしれないし。つまり頭部打撲。
 そのあと、膝から出血という実況もあって、やめたほうがいいかな…。

 ただ、MGC出場資格を考えると、記録的には大丈夫という思いがあったのかも。

 結局、35kmを過ぎて、永山監督が脇についてリタイア決定。

 福士選手にMGC出場の意志があるなら、これまでの実績を考えて参加OKでもいいように思いますが、そういう例外を作り始めるときりがないかもしれません。男子の場合、かなりの選手が該当するかもしれないし。

 さりとて、怪我の程度がわからないけれど、少なくとも数週間の治療・休養期間が必要な感じで、「次のチャンスがあるんだから」という高橋尚子さんや有森裕子さんの言葉には、ちょっと無理があるように思いました。時間的に。

競歩の競技距離、50km→30km、20km→10km

2019-01-27 11:43:46 | 陸上競技・ランニング
 競歩は長い距離こそ魅力というのか、歩型をきちんと保って、50kmというフルマラソンよりさらに長い距離を完歩するという、それが素晴らしさだと思っています。

 でも、国際陸連は距離短縮を考えているようです。
 日刊スポーツコムに出ていました。

 50km→30km。20km→10km。
 
 50km競歩をまるまるテレビ中継するというのは、長すぎると思われるかもしれないし、実際そういう面はあると思います。
 日本で考えると、箱根駅伝やニューイヤー駅伝で5時間あるいは6時間近いレースを生中継するという、そしてそれが高い視聴率につながるという特殊性があります。

 もちろん、競歩とは全く違った競技ですが、時間という点では50kmは4時間以上だから長すぎると考えるのは残念。

 似たことがトライアスロンにも言えるかな。
 始まった当初はアイアンマンレースといわれ、スイムもバイクもかなりの距離があって、さらにフルマラソン。さすがにそれを全部テレビ中継とはいかないのでしょうが、現在のショートタイプはエンデュローのイメージはなし。とにかく3種目のスプリント勝負としか思えません。

 陸上競技だけでなく、すべての競技でももっともエンデュローの50km競歩です、というアピールでもいいような気がします。

日米ブルペン陣の準備の違い

2019-01-27 11:25:30 | 野球
 昨日のBS1球辞苑、テーマは「ブルペン」でした。

 ある程度予想できたことですが、準備が大きく違っていました。

 日本は、念のためとか一応というのが好きな文化だと思うので、早めの準備。結果として投げないこともある。

 メジャーは、ベンチから次に投げるから準備せよという指示が出てからブルペンに行く。
 
 新潟県高野連が100球の球数制限を打ち出したけれど、日本高野連から待ったがかかっている状態。
 投げ過ぎはいけません、というのは、誰もが納得するでしょうが、何が投げ過ぎなのかという点は、はっきりしてないと思います。

 昨日の球辞苑で考えれば「全力投球」
 ブルペンで肩をつくるという中に、当然そういう球が入る。それは試合で投げるのと同等の負担。日本はそれが多くなっている。
 メジャーはノースローの日も設けるし、AKI猪瀬さんが紹介していた、ブルペン陣を先発させて、短いイニングで交代させる方式も出てきました。それだと勝ち投手になれない先発ピッチャーを作ってしまうけれど、おそらく投手陣全体の負担軽減になるのだろうと思います。勝つための戦術という面もかなりありそうですが。初回に絶対失点しないため。

 先日、菅野智之投手がS☆1で「力を入れない投球」のことを話していました。
 クライマックスシリーズでのノーヒットノーラン。
 リリーフ投手の場合は、マウンドに上がったら全力投球しかない、というピッチングになっていると思います。

 どの競技でも、日本は練習しすぎと言われる場面が多いように思います。
 これは、大いに考えるべきことだと野球に限らない深さを感じました。

転倒直後に走るのをやめていたら…

2019-01-27 09:50:38 | 陸上競技・ランニング
 箱根駅伝1区で転倒した後、走り続けた大東大の新井康平選手。
 月刊陸上競技には、完治までに半年かかると書いてありました。

 それだけの期間を要しても、完治するなら実業団での活躍が期待できるかもしれないけれど、完治というのがどういう状態を指すのかちょっと微妙な感じもします。

 大相撲では、御嶽海の途中出場を「気持ちの強さ」のように言ったり、稀勢の里に関しても「逃げなかった」と言ったり。

 それでいうと、新井選手はスタートして200mくらいで転倒ですから、20km以上を痛みに耐えて走ったわけで、ものすごく気持ちが強くて、逃げない心の持ち主となるのでしょうが、それで良かったの?という疑問は残ります。

 プリンセス駅伝では、這って中継点に向かう姿が放映されて、これは賛否ありでした。でも、距離を考えると新井選手の20kmを走り続けるというのは、それ以上の負担だったかも。

 駅伝でのアクシデントが放送されたのは、早稲田大学の櫛部静二選手が最初だったように思います。箱根駅伝2区。
 1991年。武井隆次、櫛部静二、花田勝彦とゴールデンルーキーをトリオで並べた瀬古利彦監督。1区武井が区間賞。2区櫛部も快調なペースで飛ばしたんだけれど、ふらふらになってしまいました。シューズのひもがほどけている様子も映って、自分で踏んづけて転ぶのではないかというハラハラも。
 その状態で中継点まで到達。区間記録は1時間16分44秒で、区間賞のオツオリと8分ほどの差。今回、新井選手がトップと8分40秒差。ブレーキの幅としては同じくらい。
 でも、櫛部選手は画面独占の時間帯がかなり長かったです。

 スタートして200m地点でやめるというのは、さすがに決断するのが大変だとも思うし、足の具合は軽傷だったにしても、気持ちの面でずっと引きずってしまうかもしれません。

 櫛部選手は、その後箱根駅伝でも実業団でも活躍して、今は城西大の監督。

 何がベストであるのかをその場で判断するのは、相当難しいと思うのですが、負傷を抱えた状態で健闘するのを良しとする風潮があるのは事実だと思うし、それがいいことなのかどうかは検討すべき事柄だと思います。