渡し込みは双手刈りみたい

　たぶん、水曜日の取り組みだったと思います。
　
　日馬富士が、まるで柔道の双手刈りのような技で勝ちました。
　場内放送では「渡し込み」でした。

　渡し込みは聞いたことあるけれど、見た記憶はあまりありません。
　調べてみたら、双手刈りとは違うようです。

　「片足を外側から片腕で抱え、もう片方の手で相手を押し倒す技」
　　
　日馬富士は両手で相手の脚を抱えた感じでした。
　態勢としては、完全に「１本」
　背中から落ちないように、手をついてカバーしたのは、力士の反応なんでしょうね。

　その時は、日馬富士の勝負勘がいいのだと感じましたが、今日までに何番か星を落として、少々寂しい状況。

　明日が稀勢の里戦。
　意外とそんな寂しさを吹き飛ばす、一気の寄りが出たりして……。

杉内・山井でした

　日本シリーズ第7戦。

　中日先発はネルソンだろうと思っていたら、山井でした。

　木曜以降、テレビは全く見ていなかったから、ラジオのニュースでちょこっと結果を聞いていただけ。

　チェンで敗れて、吉見で勝って、最後はネルソンだろうと予想。

　ソフトバンクの杉内は予想通りで、当然僅差の勝負になるはず。

　5回表まで進んで、ソフトバンクが2:0とリード。
　中日は山井→小林正→ネルソン。
　ここで出すなら、先発でもよかったんじゃないかというネルソン。

　杉内が時として、がくっとくることあるけれど、今日はこのままいけるでしょう。

相撲は立ち合いがすべて……

　相撲は立ち合いがすべてだと思います。
　稀勢の里は負けたと思いました。

　ふわっと立って、待ったをし損ねたの？と思ったくらい。

　しかし、琴欧洲もあまりに簡単に押し込めたからか、かわされたら勝手に落ちてしまいました。

　無気力相撲か？と思ったほど。

　スローで見たら、稀勢の里の足が全く動いてなくて、一方的に押し込まれ、それでも何とか土俵際で粘ったのがわかりました。
　インタビューでも「立ち合いを完全に失敗しました」と言ってたから、
　相撲は立ち合いがすべてなのはその通りなんだと思います。

　だから、琴欧洲から見れば、相撲に勝って勝負に負けた、となるのでしょうが、さすがに「詰めが甘い」と言われてるかもしれません。

木崎、尾崎のスパート合戦

　横浜国際女子マラソン、最後まで見ごたえありました。

　実況は「本命尾崎」で、ある意味ガチガチのレースかという感じ。
　ただ、動きは木崎選手の方がいいように見えました。

　先に仕掛けたのは尾崎選手。
　切れ味はあったけれど、持続できず。
　じわじわと木崎選手が追いついてきて、追いつかれた時点で勝負あり。

　今度は木崎選手のスパート。
　同等のスパートだったかもしれないけれど、残りの距離を考えたら、尾崎選手に追い切る力はなかったです。

　好レースでした。

　オリンピック選考レースだけれど、基準はなし。　
　全選考レースが終わってから。

　世界選手権の赤羽選手も選びたいし、福士、野口という大物選手もいるし、3枠を考えると、基準は作れないのかも。そんな思惑でしょうか。

　オリンピックに出る出ないにかかわらず、名勝負でした！

3日間の完全ダウン

　全く布団に伏せったままの3日間を過ごしました。

　突然にというわけでなく、サインはありました。
　疲れている感じ。

　それを無理押ししていたと思います。
　木・金・土と動けず。
　特に金曜は吐いたし、飲食まるでアウト。

　金曜の夜に、ポカリスエットとウイダーのゼリーで、何とかつないで、土曜日は蒸しパン。

　今日は、ようやく動けるようになりました。

　医者に行くパワーもなし。
　どこへ行っていいかもわからないのですが。

　それでも、何とか動けるようになったから、よかったです。