1年マネージャーの入江です。
最近エッセンを作りすぎて包丁まめができました。正直エッセン作り飽きました。なんで10キロチャリを漕いで川を目の前に朝もはよから野菜を切らないといけないのでしょうか。外に出たいです。でも漕手の体はこのご飯で作られてるんだよなぁと思いながら耐えています。
戸田でもエッセンを作るのかぁとうんざりしそうになりましたが、知らないところのキッチンを使うのには少しワクワクしています。初めての場所なので慣れないことも多いと思いますが、先輩スタッフさんが細かい日程表を作ってくださったのでチャキチャキ頑張ります。
戸田自体もですが何よりそれぞれの目標に向けてこれまで努力し続けてきた漕手たちの姿を見るのがとても楽しみです。インカレの漕手もOX盾の漕手ももちろん全力を出し切って、その上で何かを得れる大会になるといいですね。ヒラマツ(1)ボートの楽しさを見つけれるといいね。そのために彼らをしっかりサポートしたいと思います！
最近のお気に入り写真
部屋から出てきて放心している小方さん（２）
豊枝さん（５）にマッサージしてもらっているごうじ（１）贅沢な奴め。
これはただ荒井（１）の上に乗っている石川（１）きっと隣のごうじのほうが乗り心地いいよ。
見出しの写真はOX盾クルーと一年生男子漕手が茨ランをした時の写真。
小林（１）と今井（１）が頑張って金谷さん（２）について行っていました。お疲れ様！ナイスラン！
こんにちは。３年漕手井上です。今回は僕が乗る男子クォドを紹介したいと思います。
Q.今までの苦労を教えてください
Q.ボート部を続けて良かったことは？
Q.このクルーに賭ける想いとは？
Q.このクルーの好きな所を教えてください
Q.クルーに一言！！
Q.今年の漕快をどうぞ！
上の質問をみんなに答えてもらいました。
まずは整調のボクから。
Q.今までの苦労を教えてください
怪我ですね。オフの日にエルゴを漕いでいたら左肩が痛み出し、そこから何日かローイングから離れて下半身のトレーニングをしていました。トレーニングで長距離を走った後に右ひざに痛みが出て、また休んで、膝が治ってエルゴを漕いだらなぜか今までと逆の右肩が痛み、けがが治ってインカレクルーとして練習に参加できるようになったのは今から２週間前くらいでしょうか。怪我をしているときはかなりクルーに申し訳ないと感じていました…
Q.ボート部を続けて良かったことは？
特にないですが、僕は一度部から離れてまた戻ってきた人間なので、それは部で活動すること自体が楽しいと感じている証拠ですね。
Q.このクルーに賭ける想いとは？
怪我で長期離脱しても待っていてくれたクルーに恩返ししたいですね。整調なのでレートやラダーやいろいろ大変ですが後ろ3人が気持ちよく漕げるよう頑張ります。
Q.このクルーの好きな所を教えてください
多様性ですね。しっかり者の久我さん、かわいい岩本さん、抜けてる吉田さん。個性派揃いです。
Q.クルーに一言！！
俺の鬼スパートについてこれるかな？
Q.今年の漕快をどうぞ！
ローアウトするほど思い切り漕ぐこと。今までずっとコンスタントで漕いでいましたが、最初からスピードに乗せ、他のクルーとの駆け引きを楽しんでいきたいと思います。
次は三番岩本さん。
Q.今までの苦労を教えてください
5日連続チャリがパンクしたことがあります。
Q.ボート部を続けて良かったことは？
手の皮が強くなった。他ではない経験がたくさん出来た。
Q.このクルーに賭ける想いとは？
4年間の集大成、最後のインカレに同期3人で同じ艇に乗ることになるとは思っていませんでした。思えばスイープばかり漕いできて、スカルで2000mレースをするのは初めてですが、それも含めて楽しみです。コロナ世代なんだかんだ色々ありながらも4年間続けてきた自分たち、そして、そんな頼り甲斐のあるのかないのか分からない4年目3人を率いる期待の3年目井上の力漕をご覧下さい。
Q.このクルーの好きな所を教えてください
気の置けないところ。
Q.クルーに一言！！
勝って笑おうぜ。
Q.今年の漕快をどうぞ！
心踊る良いレースをする。
次は２番吉田さん。
Q.今までの苦労を教えてください
僕は骨格がしょぼくてボートのセンスも持ち合わせていなかったので、それらの欠点を補うのにはかなり苦労させられましたね。スポーツ生理学や解剖学の勉強をしたりして、なんとか自分の武器になるものを身につけようともがいた4年間でした。
Q.ボート部を続けて良かったことは？
自分の弱みととことん向き合えたことです。
ボート部に入るまでの自分は、自分の苦手なことから目を逸らし続けていました。ですが、ボート部に入って自分より優秀な人がたくさんいる環境で活動を続けていく中では否が応でも自分の弱い部分にも目を向けなければいけませんでした。
そして何が改善できて、改善できない部分はどうやって補っていくのか、考え抜くことで自分への理解度が深まりました。この経験はこの先の人生にも大いに役立つと思っています。
Q.このクルーに懸ける想いとは？
岩本、久我はこれまで様々な苦難をともに乗り越えてきた同期です。
また、まさすけはクールぶってはいますが中身は熱くてとても良い後輩です。
三人とも、クォドの漕ぎになかなか適応できない不器用な自分に根気強くフィードバックを与えてくれ、とても感謝しています。
4人中3人が4年生なので、このメンバーで漕ぐのは今年のインカレが最後です。
だからこそ、一試合でも多く一緒に漕ぐために、このクルーで勝ち抜いていきたいと思っています。
Q.このクルーの好きな所を教えてください
平均年齢が高いからかみんな落ち着いてることですね。怪我や体調不良などがあってクルーのスタート自体はかなり出遅れてしまいましたが、その他に大きなトラブルは特になく、ここまで技術的なことだけに集中して取り組むことができました。
Q.クルーに一言！！
4人の中で僕が一番上手いと思ってます。
Q.今年の漕快をどうぞ！
インカレでA決勝に進出することです！
さっき言ったように、自分はエリートとは程遠いボート人生を送ってきました。そんな自分だからこそ、インカレで結果を出すことで今はまだ芽が出ていない後輩達にも希望を与えることができ、ひいてはボート部を勢いづかせることになるとも考えています。
最後はバウ久我さん。
Q.今までの苦労を教えてください
色々ありましたけどね、これという苦労は思い付きません。大体楽しかったです。大体が自分の成長に繋がる出来事ばかりでした。
幹部代として過ごした4年目は今年一年3人みんな苦労が多かったと思います。特に岩ちゃんは。
Q.ボート部を続けて良かったことは？
色んな人に出会えたことと大学生活4年間ボート部のおかげでずっと充実していたことです。
ボート部のおかげで尊敬できる人に沢山出会えたし、大学で経験できると思わなかった熱い瞬間がありました。
Q.このクルーにかける想いとは？
4年目3人全員が揃うクルーはこのクォドが最初で最後です。まさすけは一度部を離れましたが、昨年僕が乗る東北戦エイトを見て部に戻ってきてくれました。このクルーには思い入れがあります。
コロナ禍からずっと一緒にやってきた仲間と最後の試合を戦えることが嬉しいです。
Q.このクルーの好きな所を教えてください
みんなクォドのことに対して真剣に考えてくれます(浅野さんには「悩める少年達」と言われちゃいましたけど笑)
ついつい話が色んなポイントに脱線しますが、僕が気づかないことに沢山気づいてくれる所が好きです。
あとは水上でうまくいかないことがあっても、それをエッセン中とか陸で持ち込まない感じが好きですね。
Q.クルーに一言！！
みんなこれまでありがとう。
2ndが活躍してこそ強いチーム。
俺らが勝つことでチームのみんなに良い影響与えよう。
漕快体現しようぜ。
Q.今年の漕快をどうぞ！！
俺の今年の漕快は
「インカレA決勝」
「インカレで全員の漕快を体現すること」
です。
北大としてインカレに出る以上、選手もスタッフも対校もそれ以外も関係ないです。全員で自分の漕快とチームの漕快を追い求めて行きたい。
インカレで何か一つでも部員が「漕快だ」と思える瞬間を創りたい。
ちなみにクルーとしてA決勝進出を漕快として掲げています。
余談ですが、茨戸最後の練習で沈してしまいました。コーチ陣も衝撃を受けていましたが、一番驚いたのは久我さんでした。沈した瞬間から「え！？ええEEEEEE！？」としか言っていませんでした。滑稽なもんです。おそらく茨戸も寂しくて僕らに最後のエールを送りたかったのでしょう。
ではレースで頑張ってきます！
