こんにちは。2年目漕手の名畑公晴です。
ボートは一人では勝てない。
よく聞く言葉です。
どれだけ強くても、どれだけ上手くても、どれだけやる気があったって、ボートは一人ではできません。
安全体制が無ければ船は出すことも許されず、
エッセンが出なかったらまともに食事もとれないし、
そもそもボート、オールは自分で買ったものではない。
かと言って買う財力などない…。
一方で、ともに戦う仲間・応援してくれる人々がいたらどうでしょうか?
ボートが漕げる。
練習がきついとき、もう駄目だというところからのもう一頑張りが一人の時とは比べ物にならないほどに簡単にできてしまう。本当に困った時に相談に乗ったり、手を貸したりしてくれる。経験、良い知識を教えてもらえる。差し入れ・ごっつぁん、そのほかたくさん。
このような恩恵を「応援の力」とまとめさせていただきます。
競技の面で見ると、
私個人は一人で追い込み抜くというメンタルを持ち合わせておりませんので、応援(競争なども含めて言います)の力は非常に大切に考えております。
北大ボート部という団体としても、
部員の母数(新入部員数)・OB,OG様方からの支援・チームとしての総合力などに応援の力が少なからず影響してくるのも明白でしょう。
では、
応援してくれる人がいるのは当たり前のことでしょうか?
日ごろの練習を熱心に取り組んでいれば、良い人間性をもって生きようとしているならば、身近な人々は応援してくれるかもしれない。まずこれが出来る必要がある。しかしあくまでまだ身近な人々までの話なのです
私が最近考えるようになったのは、さらに次の段階。
身近にいない人々・知り合いですらない人々からも応援されるようになる。ということです。
これはなかなか狙わずして出来ることではない。狙っても簡単なことではない。しかし、これが出来たら応援してくれる人の数が今までの比じゃないくらい増えるでしょう。(身近への心構えを怠るわけでは無い)
シンプルに
(応援による恩恵)=(応援してくれる人数)x(応援の熱量)
こう考えてみます。変な例えですが、某アイドルグループの総選挙などは、この典型例だと言えるのではないでしょうか。どれだけ熱量が高くても、応援人数が少なければ限界がある。逆に言えば、身近の人間だけで盛り上がっている状態を打破することができれば、一人一人の負担は軽くなり、応援される当人もさらに高みへと行けるのでは。と思うわけです。
具体的に、応援してもらうためには何が必要となるのか、私なりの考え(思いつきに近いですが)を述べていきたいところですが、長くなってしまうので次回に持ちこそうと思います。
なかなかツッコミどころの多い文章かと思いますが、よろしくお願いします。
最近の茨戸川は良コンディションが多く、気温も涼しくと、気持ち良く漕がせてもらっています!まだまだアラだらけですが。
フィンガーターンがしたい...。
ボートは一人では勝てない。
よく聞く言葉です。
どれだけ強くても、どれだけ上手くても、どれだけやる気があったって、ボートは一人ではできません。
安全体制が無ければ船は出すことも許されず、
エッセンが出なかったらまともに食事もとれないし、
そもそもボート、オールは自分で買ったものではない。
かと言って買う財力などない…。
一方で、ともに戦う仲間・応援してくれる人々がいたらどうでしょうか?
ボートが漕げる。
練習がきついとき、もう駄目だというところからのもう一頑張りが一人の時とは比べ物にならないほどに簡単にできてしまう。本当に困った時に相談に乗ったり、手を貸したりしてくれる。経験、良い知識を教えてもらえる。差し入れ・ごっつぁん、そのほかたくさん。
このような恩恵を「応援の力」とまとめさせていただきます。
競技の面で見ると、
私個人は一人で追い込み抜くというメンタルを持ち合わせておりませんので、応援(競争なども含めて言います)の力は非常に大切に考えております。
北大ボート部という団体としても、
部員の母数(新入部員数)・OB,OG様方からの支援・チームとしての総合力などに応援の力が少なからず影響してくるのも明白でしょう。
では、
応援してくれる人がいるのは当たり前のことでしょうか?
日ごろの練習を熱心に取り組んでいれば、良い人間性をもって生きようとしているならば、身近な人々は応援してくれるかもしれない。まずこれが出来る必要がある。しかしあくまでまだ身近な人々までの話なのです
私が最近考えるようになったのは、さらに次の段階。
身近にいない人々・知り合いですらない人々からも応援されるようになる。ということです。
これはなかなか狙わずして出来ることではない。狙っても簡単なことではない。しかし、これが出来たら応援してくれる人の数が今までの比じゃないくらい増えるでしょう。(身近への心構えを怠るわけでは無い)
シンプルに
(応援による恩恵)=(応援してくれる人数)x(応援の熱量)
こう考えてみます。変な例えですが、某アイドルグループの総選挙などは、この典型例だと言えるのではないでしょうか。どれだけ熱量が高くても、応援人数が少なければ限界がある。逆に言えば、身近の人間だけで盛り上がっている状態を打破することができれば、一人一人の負担は軽くなり、応援される当人もさらに高みへと行けるのでは。と思うわけです。
具体的に、応援してもらうためには何が必要となるのか、私なりの考え(思いつきに近いですが)を述べていきたいところですが、長くなってしまうので次回に持ちこそうと思います。
なかなかツッコミどころの多い文章かと思いますが、よろしくお願いします。
最近の茨戸川は良コンディションが多く、気温も涼しくと、気持ち良く漕がせてもらっています!まだまだアラだらけですが。
フィンガーターンがしたい...。