茨戸は沈めど、気持ちは沈めず

こんにちは。2年目漕手の名畑公晴です。

ここ最近の北海道は連日雨。今は全国どこでもそうか。
とうとう梅雨が北海道にも到来するようになったのでしょうか。
茨戸艇庫は湿度の影響か、一階部分から階段にかけて床がびちゃびちゃになるという現象が続いています。何度拭いても濡れてくるし、滑るしと、早く乾いて欲しいものです。

エルゴも滑ります。



さらに今日はついに茨戸の水位が岸を越えて高くなりました。船を出す時に岸の上なのにザブザブと水中を歩くという感じです。
私は去年の秋にもこの体験をしていますが、今回はまだまだ水位が上がってくるかもしれません。地面が見にくくなる分、注意せねば。

7月4日(水)夕方の茨戸。ランディングが孤島と化しています。



しかし嬉しいことに、なぜか最近は風が弱く漕ぎやすいコンディションが続いています。
気持ちが良い。

そんな我々は東北戦間近、エイトの練習に気合いが入ります！
（力むことにならないように注意します）

ハイレートやスタートになると、必死に動きを合わせないとっ…！と思うよりも
フッと、そしてスッと動いた方がずっと良い感じがします。（抽象的ですが）

リラックスはボートを始めてから言われてきたことで、今となっても課題。
高いレベルの選手のように、力強いのにブレず、安定して、余裕のあるように見える漕ぎをしたいなぁと思うこの頃です。